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またまた出てきた懐かしいモノ
ステレオ解体の余波はまだ続いている。
自治体の分別ゴミがうるさいので物置に残されていた、LPレコードのジャケットたち。

さだまさし:夢供養・・・いい曲がたくさん入っているいいアルバムだった。
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イルカ:FOLLOW ME・・・イルカさんも息の長いアーティストだなぁ…。f0046622_16131712.jpg


・・・と思ったらいきなりノーランズ。聴いてるものに節操がないな。
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寺内タケシ・・・これはバンドマンのおじさんからもらったものだなきっと。
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いきなりこんなモノが・・・女子プロレス流行ってたよなぁ。もっと背が高かったら絶対にオーディション受けてたな。このころはプロレスにはまっていて、嫌な奴となんかあったときには絶対にコブラツイストをかけてやるとまじめに思っていた。結局なんにもなかったけど…。
この曲を聴くと、反射的にボックスを踏んでしまう人はぜったいわたしと同世代(笑)
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# by adukot_u3 | 2013-07-17 16:14 | モノ
NBox
f0046622_027411.jpg生まれて初めて車を買った。
ホンダのNBox。
とはいえ今は、経済が東京にいたときのまんまなので、今の給料は全額個人年金の掛け金に持ってかれている。
秋口に掛け金を大幅減額するまでは全くお金がないので、とりあえず冷蔵庫に借用書をマグネットで貼り付けて、全額、親からの借金だ。

NBoxはなんでも人気の車種だそうで、納車まで3カ月もかかった。
(来るの遅いから、その間に代車を傷つけちゃったよ)

今まで車を買おうなんて思ったことがなかったので、車と言えばデザイン!だったが、いざ買うとなると、税金やらガソリン代、保険料もかかる。
みんなよくあんな高い車買うよなぁ・・・。


ほんとは、miniもどきと言われているマツダのベリーサか、


アルファロメオ・ミトが欲しかったが、借金で買うのにそんなに高いものは買えず、結局NBoxに落ち着いた。
(それでも分不相応だとは思っている)

今回のことで、わたしはいざ買うとなると、かなり機能性を重視することがよくわかった。
アメリカ人は縦列とかするときに、バンパーをバンバンぶつけるとかいうほんとか嘘かわからないハナシを聞いたことがあるが、わたしはそれ、ぜんぜんアリだと思う。
外をびゅんびゅん走るモノに傷がつくのなんてあたりまえ。
雨の中もガンガン走るものをピカピカに磨きあげるのも、どうなのよと思う。

NBoxはデザインはそこそこだが、安全運転をするのに必要なパーツがたくさんついていて、とにかく運転しやすい。
最近の軽は、どれも室内は広いし使いやすく設計されているが、安全運転をするための気配りは、NBoxが抜きん出ているように思う。
それと、自転車が楽に積めることが決め手となった。
これにキャンプ用のコーヒーメーカー積んで、どっか景色のいいところで美味しいコーヒーが飲みたいな。
# by adukot_u3 | 2013-07-12 00:25 | モノ
あばれ祭り2013
f0046622_23181432.jpg恒例、あばれ祭り。
あまりに忙しすぎて、あっと言う間に終了。
おまけにどしゃ降り…。

♪ど~しゃぶり~の雨のなかぁ~で
ってぜんぜん関係ないけど(笑)
祭り恒例のカラオケにも行けなかったので。


# by adukot_u3 | 2013-07-11 23:18 | 能登半島
書籍・角田光代『対岸の彼女』
実家に戻る前夜、ブックオフで角田光代さんの『対岸の彼女』を買った。
田舎に帰ったらのんびり読もうと思っていたら、実際は東京にいたときよりなんだか慌しくて、寝る前に読み出して5分もしないうちに寝てしまうという繰り返しで、仕事で読まなきゃいけない本の合間に読んでいたせいもあって、全部読むのになんと2ヶ月もかかってしまった。
でも、途中からはハマってしまって、寝る時間を削って読んでいた。
そのぐらい久々に面白い小説だった。
あとで、直木賞受賞作と知って、なるほどと思った。

専業主婦と未婚の女社長の友情の物語・・・と言ってしまうとなんだか陳腐な感じがするが、早く言えばそういうハナシ。
日本の思春期の女子は、何かと連れ立って歩くいわゆる「連れション的発想」が服を着ているようなものだが、意地悪な見方をすれば、孤独に対峙することを極端に恐れる日本の女性の未熟さを露にしているとも言える。
なーんて言ってるわたしも高校生の時には、孤立することを何よりも恐れているにも関わらず、そんなのぜーんぜん怖くなんてないぜ!と誰も見ちゃいないのにアピールするような、そんな持って回ったような面倒くさい子供だった。
この小説は、そんな日本人の思春期特有の面倒くささを丁寧に描いていて、とても共感した。
# by adukot_u3 | 2013-07-03 22:17 | 書籍
カスペルスキーサポートセンター
カスペルスキーというセキュリティソフトを使っている。
日本ではあんまり一般的じゃないかも知れないが、世界的には超有名なソフトだ。
(乗り換えた経緯については、「セキュリティソフト乗り換え顛末記」に書いた)

今日は仕事が休みだったので、パソコン内の掃除をしようとしたら、いきなりブルースクリーンが出た。
折りしも外は雨がザーザー降り。
なんとも不吉。

ブルースクリーン終了後、Windowsは元に戻ったが、カスペルスキーが起動しなくなった。
「危険にさらされています」と、またしても不吉なメッセージが表示される。
仕方ないのでカスペルスキーをインストールし直そうとしたら・・・買ったときにダウンロード版だったのか、パッケージ版だったのかはもとより、どうやって買ったのすら全く思い出せない。
普段ならパスワードはきっちりとエクセルの表にして、バックアップも別のところに取るほど用心深いのに、それだけが抜け落ちている。
もちろんDVDはなく、パスワードもわからないし、住所変更もしてないので本人確認すら危うい状態だ。

あまりにもなんにもわからないづくしなので、だめもとでサポートセンターに電話してみた。
ソフトは持っていて、買ったのもついこないだなのに、なにもわからないという、超怪しいわたしの申し出を、カスペルスキーサポートセンターの人は、辛抱強く聞いてくれた。
そして、なんとも懇切丁寧なメールで導いてくれた。

前々から、カスペルスキーのソフトを使ってる最中に表示される日本語が、とても丁寧なのに好感を持っていたが、サポートセンターはその期待を裏切らない、素晴らしい対応だった。

今回はサポートセンターの人に救われたが、今度こそほんとにほんとに本格的にクラウド化にしないとなぁ。
折りしも、アドビのソフトがCS(Creative Suite)からCC(Creative Cloud)になるというお知らせが届いた。
昨今のクラウド流行には全面的に賛成ではないが、こうまで物忘れが激しいと、今度こそ取り返しがつかないことにもなりかねない。
今回のバタバタ引越しで失った大事なものは、片手じゃ足りないほど。
失くしたものはまぁ仕方ないとして、昨今の物忘れの激しさが、引越しのバタバタのせいであることを祈る。
# by adukot_u3 | 2013-07-03 20:23 | IT
ナゾの人形
f0046622_11173298.jpgナゾシリーズPart2。
片付けついでにみつけた人形。
母が、若い頃から美容組合の旅行によく行っていたので、うちには人形や民芸品がたくさんある。
でも彼女は超偏食なため、決して海外には行かない。
じゃぁいったい・・・この人形はどこから来たものなのか?
諸国民芸品の棚の中で、異彩を放ちすぎ。
半開きの目もなんだかエロい(笑)
# by adukot_u3 | 2013-07-03 19:48 | 日々雑感
ナゾの女 恵子さん
実家に戻って来て2ヶ月とちょっと。
来てから1ヶ月ぐらいまでの記憶があんまりない。
でも、記憶がないという意識があると言うことは、ほんの少し落ち着いて来たということか。
当初の激痛に近い腰痛も、ストレスからくるじんましんもだいぶ治ったしな。

少し落ち着いてくると、不思議なことを思い出すようになる。
今から15年ほど前、西新宿のとある会社に籍を置いていたわたしは一時期、金曜の夜になると毎週ひとりで飲みに行き、ときには朝まで飲んだくれていた。

新宿三丁目の雑居ビルにある、カウンターと二人がけのテーブルが2つの小さなそのバーは、ママが、マスターなんだかママなんだかいまいちはっきりしないことと、お隣が超エロいボンデージ用品店なことを除けば、別段これと言って珍しいもののない店だった。
なんでそんな店に行くようになったかは思い出せない。
でも、毎週のように行ってたということは、多少は居心地が良かったんだろう。

その店に、わたしと同じく、毎週金曜の夜になると現れる、恵子さんという妙齢のナゾの女性がいた。
あちらからしてみたら、高いお金払って朝まで飲んだくれてるわたしだって十分にナゾの女だろうが。
なんでわたしが恵子さんをナゾの女と名づけたかと言うと、カラオケで歌うのは決まって石川さゆりさんの「飢餓海峡」で、それがバツグンに上手い。
そんなに上手いなら、他にも色々歌いそうなものなのに、なぜか頑なに「飢餓海峡」しか歌わない。
そこがナゾなのだ。

「あんたに逢いたくなったなら(ちり紙に包んで取っておいたあんたの足の爪を)ほっぺにチクチク刺してみる」そんな変態チックでエロティックな歌詞が、いまごろになってなぜか懐かしく思い出される。

一度だけ、偶然にも恵子さんが会社の部下たちとお店で鉢合わせしたところに遭遇したことがある。
そのときの部下の対応から察するに、たぶん昼間は仕事のできる有能な女性なんだろう。
「ちり紙につつんだ男の足の爪を頬にチクチク刺す」歌をヘベレケで歌ってる上司を見て、部下たちはド肝を抜かれたに違いない。

”四十路半ばの冬が過ぎ セピア色した雨が降る”
当時まだ三十台前半だったわたしは、都はるみさんの「小樽運河」という歌が好きで、四十路半ばになったらぜひ歌ってみたいもんだと思っていた。
当時、恵子さんに歌ってくれと頼んでみたが、とうとう聞き入れてはもらえなかった。
わたしは「小樽運河」を歌わないまま、とうに四十路半ばも過ぎてしまった。


そのバーは、それから間もなく閉店した。
恵子さんはまだ、どこかで「飢餓海峡」を歌っているのだろうか?
わたしは恵子さん以上に上手く「飢餓海峡」を歌う人を見たことがない。

# by adukot_u3 | 2013-07-03 10:26
桜田淳子バインダー
f0046622_23223053.jpg片付けシリーズ第2弾!
「アイドル桜田淳子のバインダー」。
片付け途中に出てきた。
ファンでもないのに、こんなものを持ってるのはわたしぐらいだろう。
しかし、バインダーっつー言い方も懐かしいな。
これはたぶん、なんかの付録だったと思う。
紙を挟むのに輪ゴムを引っ掛けて使うという、極めてチープなシロモノだ。

桜田さんと言えば、サンミュージックの相澤会長の葬儀に久々に登場したのを最近テレビで見かけたが、あの太りようでは、一時期ささやかれていた復帰はもうないだろう。

その昔、秋田からアイドルになるために上京する際に、親友がくれたという手紙の内容について桜田さんが語っているのを番組で見たことがある。
その内容と言うのが「最近のあなたは浮かれている。傲慢で友達としてはいたたまれない。その傲慢を改めない限り、この先スターになれたとしても人間としては失格」というもの。
それに対して桜田さんは「自分自身が情けないと涙を流した」という。

まじめなんだなぁ。
宗教問題云々も、きっとこういうところから来ているんだろうな。
# by adukot_u3 | 2013-06-25 23:29
ステレオ解体
34年前に買って以来、ずっとそのままになっていたステレオ(死語?)を、今ごろやっと粗大ゴミに出した。
普通のお家ならとっくの昔に処分しているだろうが、なんせうちはわたしが家を出てから全く部屋に手をつけていない家だ。
小学生のときに工作で作った地球儀もあるし、中学のときに買ったフォークギターには、弦を巻くペグというところにマスコットまでぶら下がっている。
部屋のドアに貼ってある永吉矢沢のステッカーは剥がれかかってて、「いったい何時代だよ!」とひとりつっこみを入れながらやった。

わずかに残っていたレコードは、せっかくなので処分する前に一部だが写真を撮っておいた。


f0046622_22301843.jpg実はわたしがフォントのデザインに関わるようになったのは、このエイキチヤザワのロゴを見て「かっこいい!」と思ったのがきっかけ。

f0046622_23151836.jpgガンジーの「スローダンサー」。
今ならインドからクレームがつくに違いない。

f0046622_22312834.jpg生まれて初めて「ジャケ買い」したレコード。
このアルバムはほんとに当たりだった。どの曲もほんとにいい曲ばっかり!

f0046622_23153666.jpgラッツ&スターの名曲「Tシャツに口紅」。B面の「星空のサーカス」も超ステキ。

f0046622_23162691.jpgおばぁちゃんの影響で、民謡好き。

f0046622_22471611.jpgNSP、好きだったなぁ…。天野さん死んじゃったけど…。

f0046622_2248156.jpgバンドマンだったおじさんの遺品の中の一枚。
一見、「朝日の当たる家」のバッタもんかと思ったら、ちゃんとアニマルズだった。
しかし「We Gotta Get Out Of This Place」が「朝日のない街」ってのも強引だな。

f0046622_23165437.jpg「初恋」の前の曲だけど、名曲。

f0046622_2317960.jpg相撲好きなので、相撲甚句好き。

f0046622_23172342.jpgこれは母のものだが、わたしもよく聴いた。二葉百合子は最高!B面の「お夏清十郎」も絶品。

f0046622_2317356.jpgこれは父の持ち物。ひとり船を操る漁師の心境を歌った歌詞が泣かせる。杉良太郎と村田英雄を足したような顔。

f0046622_23181316.jpgなんだこれは。わたしが家を出た後、父か母が買ったものか?しかしナゾの歌だな。誰だか全く知らんわ。

おしまい。


# by adukot_u3 | 2013-06-18 23:21 | 日々雑感
つりしのぶ
去年買った「つりしのぶ」から葉っぱが出てきた。

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去年の葉が枯れたあと、一年間、新聞紙に包んで、放ったらかしといた。
半月ほど前に取り出して来て毎日水をあげていたが、なかなか芽が出ないので、半分は諦めていた。

それが一週間ほどまえに、緑色の点が出てきて、あれよあれよという間にこうなった。
固いつるからこんな柔らかな葉っぱが出てくるなんて、よくかんがえたら不思議だ。
ほんの少しだけ出て、くるりんと丸まっている小さな葉っぱは、なんだか今の自分のように思えて可笑しい。
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# by adukot_u3 | 2013-06-08 17:53 | 日々雑感
春。。。
引越して約一ヶ月経った。
いままでの生活とのあまりの違いに、いろんなことをインプットするのが精一杯で、未だなにか異次元の世界にいるような、全く地に足がつかない感じだ。
仕事も生活も普通にしているので、ボーッとしてなにも手につかないというわけではない。
ただ、わたしの頭の中がものすごーく、とっちらかっている。
引越し荷物を片付ける時のように、とりあえずいろんなものを頭の中に詰め込んだ状態なので、バッグインバッグを使うほどの整理魔のわたしとしては、キッチリ片付くまでは非常に気分が悪い。

東京にいたときは、軸足は田舎にあって東京には長期留学に来ているような感じがしていたが、実はわたしの軸足はとっくに東京にめり込んでいたことを今さらながら気付く。
今は逆に、外国に留学に来ているような感じだ。
このカオスからいつになったら抜け出せるのか、私のアイデンティティはどこにあるのか自分でもよくもわからない。
そらそうだよな、30年もいたんだから。
そう簡単にシフトできるわけがない。
まぁ、考えたところでどうにかなるわけでもないことは、流れに任せるしかない。

先日、気分転換に知り合いの山に山菜採りに行ってきた。
わらびやぜんまい、かたは、しいたけなどを採ってると無心になれる。
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# by adukot_u3 | 2013-05-21 23:05 | 日々雑感
引越し完了。
ようやく引越し荷物も片付いた。
が、気分は沈んでいる。
仕事のほか、家計のことや、趣味のこと、その他もろもろ今まで溜めてきたデータが詰まった外付けハードディスクを引越しのどさくさで失くしたからだ。
実家の香典帳のエクセル版まで入っていたのに。

大事なものだからと引越し荷物には入れず、自分のバッグに入れていた。
と思ったら、気付いたらなかった。
荷物の中かと思ったら、全部の荷物を片付け終えても出てこなかった。
直前まで、自分で持つか厳重に梱包して荷物に入れるかを迷って、あっちにしまったりこっちにしまったりしていたせいか、自分でも記憶が定かではない。
若年性痴呆が始まったのかとすら思うぐらいに記憶がない。

わたしの頭は元々、CPUもそれほど性能が良くないし、タスクのキャパも小さい。
その割にハードディスクは少し大き目なので、広めのクローゼットのある部屋のように、なんでも放り込みがちだ。
ひとつのことを深く掘り下げるのは得意だが、あれこれと事務仕事が重なってキャパシティを超えると、サーバーがパンクするみたいに、だいたいこういうことが起きる。(数年前も忙しくてテンパってるときに、飛行機のチケット予約をミスったし⇒『ご予約が確認出来ません』 高速バスの中で12万円入りの財布も落とした⇒幸い奇跡のように戻っては来たが…)
こういうことのないようにいつも慎重に準備してはいるものの、今回はさすがにやること多すぎた。
30年続いた生活を一気に変えるというのはやはり、容易ではない。
荷物は運べば終わりだが、経済の循環や生活パターンはそう簡単には変えられない。

わたしの頭のCPUとメモリーでは、処理できる数に限界がある。
それを最大限働かせるには、要らないモノを捨てて、とにかく整理整頓しかない。
大きなハードディスクでも中がごちゃごちゃしていては、おなじデータでも読み出しに時間がかかるのと同じ理屈だ。

でもこのハードディスクを失くしたお陰で、今ひとつ決めかねていたPCとの距離に対する今後の方向性が決まった。
『データは全てクラウド化してセキュリティ強化し、いつでもどこからでもアクセスして情報を得られるようにする』
萎縮していく海馬に対抗するには、これしかないと思う。
# by adukot_u3 | 2013-04-19 10:57 | 日々雑感
オセロの中島さんについて
引越し準備でブログどころじゃないが、オセロが解散したという記事を見たのでちょっと書いとく。

臨床心理士の方が中島さんについて、「芸能界復帰はかなり難しいでしょう」と言っている。
わたしもそう思う。
言ってることがわたしの友人だった人とそっくりだったから。

中島さんは一見まともだ。
あんな仕事をしてたんだから、一般的な人よりもクレバーなんだろう。
でも、こと占い師のことになると一気にトンチンカンになる。
そこが似ている。

たぶん中島さんは、
「自分が世間から変な風に思われてることは知っている。
べつにそんなに悪いことしたわけじゃないのに。
これはきっと、何らかの力によって私達が陥れられているせいだ。
マズい。
なんとかして、そこから抜け出さなくては。
そして同じく窮地に陥っている彼女も救い出さなくては。
そのためにはいったい、どう受け答えるのが適当なんだろう?」
平静を装ってインタビューを受けつつも、裏では回転のいい頭で必死にそれを考えている感じがする。
いわゆる芝居じみているのだ。

一般人なら、そういういきさつを知らない人の中でやって行くことはできるだろう。
何も知らなければ「ちょっと個性的な人」ぐらいの印象しかないから。
でも、芸能人となると話は違う。
これまでのいきさつを知ってるひとが殆どだから、ぜったいに「個性的な人」のレベルで止めてはくれない。
復帰はまずもってムリだろう。
# by adukot_u3 | 2013-04-11 22:30 | TV・音楽
好きです 川崎 愛の街
市民なら確実に週3回は聴いてる川崎市の市歌、『好きです 川崎 愛の街』。
ゴミ収集車がこれのオルゴールバージョンを流しながらやってくるからだ。
土曜日はこれが聞こえてから慌てて飛び起きて、ゴミ袋を持ってダッシュしたこともよくあった。

公募で選ばれた歌詞に、作曲はあのヒゲ&メガネの山本直純さん、歌は芹洋子さん。
川崎フロンターレの応援歌でもある。
あらためて聴くとけっこういい歌だな。

これを聴くのもあと1回だけど、たぶん一生忘れない。
恐るべし、ゴミ収集車のオルゴール効果。


# by adukot_u3 | 2013-04-11 09:50 | TV・音楽
パソコンの処分は無料でできる
引越し作業に追われている。
荷造りよりも何よりも大変なのが、粗大ゴミと数台ある不要パソコンの処分。
粗大ゴミは、自治体の回収の場合、玄関まで取りに来てはくれないので、お金を払って業者にお願いすることになるのは仕方がない。

しかしパソコンがすごいことになっている。
PCマークが貼ってない古いものは、回収再資源化料金というのを払わないと処分できないことになっているが・・・
パソコン処分.comというところでは、クロネコヤマトの宅急便を使うと、なんと引取り処分が無料なのだ!
パソコンの中に使われている、レアメタルを取り出して素材として活用するのが目的なので、古くても壊れていても、連絡不要の着払いで、いきなり送りつけることができる。
また、パソコンファームというところでは、ノートパソコンが1台混じってれば、テレビだの炊飯器だのの家電まで一緒に送料着払いで送れる。
ノートパソコンは液晶さえ壊れてなければ、べつに動かないものでもOKだそうだ。
ただし、このプランは4月末までとなっているので要注意。

f0046622_2524940.jpgうちの古いMacのG3を
近所のスーパーでもらった「ぶなしめじ」のダンボール箱に入れてみたら、信じられないぐらいにピッタリで感動したので写真を撮ってみた。
ちょうど古いノートパソコンもあるので、落として壊れたまま放ったらかしになっていた小型の炊飯器と携帯電話も一緒に送ろうと思っている。

「パソコン 無料 処分」で検索すると、このほかにもたくさんの業者が出てくる。
この時代、だいたいどこのお宅でも古いパソコンや壊れたパソコンのひとつやふたつは転がってがっていることだろう。
一気に処分してすっきりするチャンスだ。

どこの業者も「データ消去はちゃんとやります」と公言してるし、たぶんちゃんとやってはいるだろうが、元は他人には絶対に触らせないようなものが入っていた箱だ。
業者任せではなく、念のために自分でもやった後に送るのが安全だろう。
ハードディスクの中身を消去するフリーソフトもあることだし。
ハードディスクの中を完全に消去:DESTROY
# by adukot_u3 | 2013-04-10 03:13 | IT
帰郷します
このたび、田舎の実家に戻ることになりました。
先々の仕事のこと、ひとり暮らしの母のこと、放射能のこと、フクシマのことなど、諸々を考えてのことです。
考えたところで仕事がなくては暮らしては行けません。
タイミング良くそれが見つかったことが背中を押してくれました。

思えば30年前、わたしの意思よりも、とにかく実家を継ぐことを強要する親に反発して、コネで入れてもらった親戚が経営する会社を3カ月半で辞め、ひとり東京に出て来たのでした。
勢いだけで飛び出したものの全くアテはなく、特急に揺られながら、わたしはこの先どうなってしまうんだろうと不安に押しつぶされそうになったのを昨日のことのように思い出します。

でも、今と違って景気が良かったことが幸いしました。
初めての不動産屋で怖い思いをしながらなんとか住まいを見つけ、雑居ビルの2階にある小さなデザイン事務所に就職し、手持ちのお金がカツカツだったので、会社に来る信用金庫の営業マンに頼み込んで、信用金庫からなんとか20万円を借りました。
外では色々お金がかかるので、家ではもっぱら嵩の多いキャベツ中心の食生活。
親とは電話すらしない決裂状態・・・。
わたしの東京物語はこうして始まりました。

あれから30年・・・(きみまろかっ)
泣いたり笑ったり怒ったり、尖ったり丸くなったり、いろーーーーーーんなことがあって今に至ります。
なんだか外国に長期留学していたような、そんなワープ感もあります。

東京に出てよかったと思うことは、いろんなモノを見て、いろんな人と出会い、いろんな経験ができたこと、偏食と乗り物酔いが治ったこと、人見知りが緩和されたことです。
わたしは、知らない人と交わることや自分が変化することに尻込みする内弁慶で臆病な子供でした。
そんな性質は逆に、東京という街で生活するには好都合なサンプルだったのかも知れません。

元々の性質なので、今でも社交的なわけではないですが、今は、知らないものを遠ざけたり、変化を受け入れないということはありません。
むしろ、それを自分の塩梅で楽しもうとします。
なので、歴代の自分の中では今の自分が一番好きです。
30年かかりましたが、そう思えるようになったということは、わたしの東京物語も、まんざら捨てたものではなかったということでしょう。

東京という所は、しんどいこともあるし生活するにはお金もかかるけれど、とても知的好奇心を刺激されるエキサイティングな街です。
震災以降、批判めいたことを書くことが多くなってしまいましたが、わたしはやはり東京という街が好きだなぁとあらためて思います。

今までは人に会うのも簡単でしたから、そんなに頻繁に会わなくても「みんなこの空の下で元気でやっているんだろうなぁ」と思えましたが、これからはこの空が「あの空」になってしまうのかと思うと、とても寂しいです。

本当は東京物語の締めくくりとして、大好きな(まだ行ったことないけど)ポルトガルに行ってしばらくゆっくりと考えて、帰国してから動き出そうと思っていました。
前々から、ポルトガルのリスボンでファドを聴きながら呑んだくれつつ事切れるという甚だ迷惑な最期を夢見ていたので、意外に早く仕事が決まったのは、事切れるにはまだ少々早いという神様のお達しでしょうか。

ポルトガルはしばらくお預けになってしまいましたが、ファドを聴きながら野垂れ死ぬ夢を胸に、東京で習得した変化を楽しむ術でもって、新しい自分、新しい能登物語をわたし流に編集していこうと思っています。
# by adukot_u3 | 2013-04-05 23:46 | 日々雑感
断捨離
ただいま断捨離中。
毎度毎度こういうときには決まって手紙をどうするか悩む。

わたしは、だいたい数年ごとにちゃっちゃと捨てるタイプ。
でも、変わった手紙や、面白い手紙だと捨てるに忍びないものもある。
最近はメールばっかりなせいもあって、手紙はその希少価値とともに今後も保存年数を更新していくだろう。

f0046622_045980.jpg捨てられない手紙第1弾。
保育園の年長のときに先生から、年賀状のお返しとしてもらった、生まれて初めての手紙。
この文字そのまんまのような素敵な先生だった。
手紙はもう40年以上前のものだから、あちこちシミシミだ。
それも年々増え、まるで自分の顔を見るようでつらいので、再び封筒の中へ。




f0046622_051185.jpg捨てられない手紙第2弾。
わたしが師と仰ぐ、女性デザイナーの先達。
この時代は景気が良くて、しょっちゅう一緒に飲んだなぁ、というかおごってもらったなぁ。
このときは、なにを思ったか急に和紙の巻紙で飲みに行かないかと誘ってきた。
男のことで悩んでいたけど、今は雨降って地固まったと書いてある。

文京区白山にある『五右衛門』という豆腐料理のお店の離れがいいから是非ということで、そこでしこたま飲んだ記憶がある。
このときもたしかおごってもらったような気がする。
お金では返せないので、時間のあるときによく仕事を手伝ったりした。
人一倍仕事をし、酒を飲み、人生を楽しみ過ぎたのか、47歳で亡くなってしまった。
気っ風のいい江戸っ子気質の人だったなぁ。
と想い出し、またまた封筒へ。


f0046622_171337.jpg捨てられない手紙第3弾。
わたしの知り合いの中ではたぶん、もっともやんごとなきお方。
当時、とある一部上場企業の社長のお嬢様だった。

この、金の文様入り和紙巻紙の源氏物語のようなお手紙の内容は、
「このたびは手違いで支払い5万円が遅れて申し訳ありませんでした」というお詫び。
ちょっと浮世離れしてはいたが、とてもチャーミングな人だった。
# by adukot_u3 | 2013-04-05 01:30 | 日々雑感
クリックキャプチャー
ダウンロードフォルダに、ダウンロードしたまんま放ったらかしで忘れていた『クリックキャプチャー』というフリーソフト。
どんなソフトだったのかもすっかり忘れていたが、せっかくだから捨てる前に…と使ってみたら、これが結構使えるやつで驚いた。

スタートボタンを押してから、終了ボタンを押すまでに、自分がやったウィンドウ操作の手順を全て画像で連続記録してくれるのだ。
これがパソコン使いはじめのときにあったらどんなにか便利だっただろう。

知らないソフトの使い方を教わるときの肩身の狭さったらない。
口には出さなくても、「まだわかんないの?」「おんなじこと訊くなよ」と思われてるような気がして(実際思ってるだろうけど)、ものすごく卑屈になってしまう。
そんな余計な気を使っていては、ただでさえ覚えの悪いのがもっと悪くなってしまう。

これがあれば、教わる方も覚えることに集中できるし復習が超カンタン。
教える方も楽だし、一回作っとけば勘のいい人ならこれを見ただけでできるようになるだろう。
教える人も教わる人も、双方ハッピーになるソフトだ。

あいにく、Windows版のみ。
窓の杜 クリックキャプチャー
# by adukot_u3 | 2013-04-03 18:34
なぜ「格差社会」は生まれたのか?
スクラップして放ったらかしになっていた、クーリエジャポン2012年12月号の記事『なぜ「格差社会」は生まれたのか?』を今さらながら読んだので、その覚え書きと感想


大昔、平等な狩猟採集社会が何万年ものあいだ続いていた。
そういう集団には、特定の個人やグループが大きな権力を持ったり、資源を独占する事を厳しく禁じるルールがあった。
それは多くの人類学的研究が示している。

わたしたち霊長類は元々、サル山のようなヒエラルキー構造への欲求を持っているのだそうだ。
にも関わらず平等を維持できていたのは、それが生死にかかわる問題だったからだ。

狩猟採集型の小規模な集団には食糧を蓄えておく力がなく、いつも獲物が手に入るという保証もない。
全員に食べ物を行き渡らせるためには、分かち合いと協調性が必要だったのだ。

社会人類学者のクリスフトファー・ベームは、ヒエラルキー構造への欲求を抑えて、平等主義を強制したことは、バラバラに存在していた人間が結束してリスクを減らし、繁栄するために決定的な役割を果たした、人類の進化のなかで革新的な出来事だったと言っている。

しかし、そんな革新的な出来事のあと、ここ5000年ほどわたしたちはずっと、少数の特権階級によって支配される社会に暮らしている。
それはなんでだろう?

哲学者のルソーは、格差は私有財産の導入から生まれたと言った。
経済学者のマルクスとエンゲルスは、資本主義と階級闘争との関係に注目し、ダーウィンは階級によって分断された社会は自然の秩序の繁栄であると主張した。

20世紀半ば、人類学者たちが唱えた新しい説はこうだ。

人口増加

食料がたくさん必要になった

農業を始める

余剰が生まれる

管理や専門家が必要となる

社会階層が生まれる

私有財産の相続発生

格差社会が根付く

いったいわたしたち人類は、なぜ平等主義をやめて階層社会を作るようになったのか?

これまでは、
階層化→生産の効率化→生存の確率を上げる
からだと思われていた。
しかし、最近の研究では、資源が平等に分配されないと、社会が不安定になり、集団の絶滅の確率が高まることがわかってきた。

格差が拡大したのは、それが生存に適したシステムだったからではなく、どうやら単に競争、攻撃性、高い出生率という格差社会のシステムが、協調性、利他性、低い出生率の平等な社会のシステムを壊しただけのはなしらしい。

自分の胸に手を当ててみればわかることだが、楽なことばっかりしててもグダグダでダメになるし、かと言って競争ばっかりでも疲れてダメになる。
国も、平等ばっかりでもダメだし、競争ばっかりでもダメ、MINとMAXの間で、今の状況に応じた頃合いのいいところを探して調整しなくちゃダメなんだな。

格差は、それがいいからそうなったわけではないことを知っただけでも、この記事を読む意味があった。
# by adukot_u3 | 2013-04-02 17:06 | 政経・社会
書籍『「空気」と「世間」』鴻上尚史
劇作家の鴻上尚史氏の『「空気」と「世間」』という本の中に、歴史学者の阿部謹也氏の『「世間」とは何か』という本の引用が出てくる。
明治十年頃(1877年)societyの訳語として社会という言葉がつくられた。
そして同17年頃にindividualの訳語として個人という言葉が定着した。
それ以前にはわが国には社会という言葉も個人という言葉もなかったのである。
ということは、わが国にはそれ以前には、現在のような意味の社会という概念も個人という概念もなかったことを意味している。
そっか、欧米で言う社会という言葉は、個人を前提としていて、個人が社会をつくるという意味だが、日本ではそうじゃない。
とりあえずの訳語ができただけなので、その内容が欧米のものとは似ても似つかないのは、この時点では仕方のないことだ。

マズいのは、本当の意味での個人が生まれてもいないのに、社会という言葉だけが流通するようになったことだ。
そのせいで、文章のうえではあたかも欧米流の社会があるかのような幻想が生まれ、それによって、日本の社会の未成熟さや特異なあり方が覆い隠されるというさらにマズい事態になった。
個人を前提としない日本特有の社会ができあがったのは、こういう理由からだ。

しかし学者やマスコミ人と違って、一般の人々はそれほど鈍感ではなかった。
社会という言葉をあまり使わず、日常会話の世界では相変わらず世間という言葉を使い続けたのである。
なぜなら、一般の日本人がリアルに生きているのは、社会ではなく「世間」だからだ。

西洋から入って来た概念によって日本人は、社会は個人の意志を結集すれば変えられるものだという理屈はわかっている。
わかってはいるが、社会の前に「世間」というものが立ちはだかっている。
日本人にとって「世間」とは、天から与えられたもののごとく個人の意志ではどうしようもないもので、それを変えるなんて発想は全くない。
だから日本人は、頑張れば変えられるらしいと伝え聞く社会という遠い空の下、「世間」という傘の中からはみ出さないように必死にギューギューやっているのだ。

日本人は電車の網棚にある鞄は盗まないけど、前に老人が立っても席を譲らない。
電車の中で化粧をしても平気だけど、そこに知り合いが乗って来ると恥ずかしがる。
これを鴻上さんは、棚の上の鞄や老人や知らない乗客は「自分に関係のない世界」=「社会」のことだから無関心で、乗って来る知り合いは、「自分に関係のある世界」=「世間」のことだから関心があるのだと分析していて、なるほどな~と思った。

昔は欧米にだって「世間」はあって、日本人と同じような考え方をしていた。
それがキリスト教の普及によって絶対的な神だけを信じるようになり、1000年かかって欧米の「世間」は消滅。
絶対的な神と個人によって構成される社会が出来上がった。
欧米人の神との関係は、日本人の「世間」との関係と同じ。
日本の宗教は「世間」という一神教なのだ。

いつまでも「世間」の中だけで暮らし続けることは、感情に溺れて理性的にモノゴトを判断できないのと同じ。
そこで安穏としている限り、日本は未来永劫変われないだろう。
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かつての「世間」は、自由を制限する代わりに、いざというときはセーフティネットになって守ってもくれた。
しかし、押し寄せるグローバル化によってセーフティネットとしての働きがなくなった今、人々は、自分たちでは変えられない「世間」という極めて安定性と根拠のないものに縛られているだけだ。
よくよく考えたら、日本とはなんと窮屈な国だろう。

ダイヤモンド社のサイト『「お金」と「投資」について知っておきたい大事なこと』というコラムのタイトルが、『お金を儲けるのは「悪」なのに、貯めるのは美徳。へそくり大好きで消費をしない、日本人の価値観』となっていた。

その理由が「日本人は社会に対する信頼が薄いから」とあるが、日本人が「自分に関係のない世界」=「社会」だと思っているとすると、とても納得が行く。
関係ない世界を信頼することなんてできるわけがないからだ。
常々、日本人の社会性の低さを不思議に思っていたが、この本を読んでその理由がクリアになった。
それは、わたしたち日本人がまだまだ人として未成熟だからという一言につきる。

わたし自身、日本の一般社会というものに対する漠然とした居心地の悪さをずっと感じていた。
仕事を終えたあとの帰宅という物理的なものとは別に、意識はどこか別の場所に帰る、そんな感じがしていた。
ずっとわからなかったそのモヤモヤがなんだったのかも、この本によってハッキリした。

わたしは一応は「社会」に住んではいるものの、ずっとそこにいると「世間」から取り残されてしまうから、「社会」から「世間」へ毎日毎日、意識の通勤をしていたのだ。
そんな苦痛から開放されたのは、地デジ化とともにテレビを見ることを止めてからだ。

テレビは間違った世間を作って人々を縛り、そこから外れた人をはじき出す、ぜんぜん人に優しくないシロモノだ。
それをやめたとたん、自分の中で世界が2倍になった。
「世間」しか写らないテレビに、ムリヤリ「社会」を映そうとして苦しい思いをしていたところに、新たに「社会」専用のテレビがやってきた、そんな感じ。
それも、リアルなテレビじゃなく、Googleが開発しているハンズフリーな次世代モバイルデバイス「Google glasses(Googleメガネ)」で見ている感じで、今は非常にニュートラルないい状態にある。

もうひとつハッキリしたことに、政治家との距離がある。
政治家は一般人の代表だから、ほんとは世間のはずなのに、市町村議会議員、県議会議員、国会議員と、範囲が広くなるにつれてその存在が遠くなって行く。

世間←←←←←←→→→→→→→社会
市町村議会議員、県議会議員、国会議員

ということなんだろうな。
# by adukot_u3 | 2013-04-01 22:36
この世で最も醜い言葉。
下品こそこの世で最も醜い言葉。
私はそれと闘う仕事をしています。
(ココ・シャネル)

いいなぁ~。
# by adukot_u3 | 2013-03-28 16:15 | 日々雑感
魚沼産コシヒカリ
f0046622_22184568.jpg魚沼産コシヒカリをかまどで炊いたごはんが自慢というお店に行った。

まずい。
予想に反して意外に美味しくなかった。
わたしだって電子炊飯器で炊いて、ジャーで保温してましたと言われれば、べつにまずいとは言わない。
でも、魚沼産コシヒカリをかまどでと言われれば、誰だってそれ相応のレベルを期待するというもの。

かつて、魚沼で農家をしている友達の家に遊びに行ったとき、お客さんだからと、家の人でも滅多に食べないその年の新米を食べさせてもらったことがある。
そのときの衝撃は今も忘れられない。
甘くて香ばしくて瑞々しくて・・・今まで食べたどのごはんよりも美味しかった。
それまで実家で食べていたお米もそこそこ美味しいと思っていたが、魚沼産コシヒカリはやはり、普通のお米とは違うんだなぁと改めて思ったものだ。

しかし、そのお店のごはんは、実家で食べるのよりも全然美味しくなかった。
一緒に食べていた新潟三区出身の友達も同じ意見だった。
協議の結果、「原因は水じゃないか?」ということに落ち着いた。

ところが先日、うちの田舎のお米をお裾分けした東京の人から、「とても美味しいお米だった」とお礼を言われた。
うちの田舎の米クラスでそう言われるってことは、原因は水じゃない。
「お米を混ぜてるんじゃないの?」
そう言ったのは、「外の安い生ビールは絶対に発泡酒が混ざっている」と断言する関西在住のビール通の友達だ。

なるほど、それなら納得できる。
たしかによく考えたら、魚沼産コシヒカリなんてそうたくさんとれるわけがない。
それにしても、お店の前のあの行列はなんなんだろう?
みんな美味しいと思って並んでるのかなぁ?
もしかしてみんな一見さん?
べつにほんとの魚沼産コシヒカリじゃなくても、そこそこのモノが安く食べられればいいのかな?
あ、今気づいたが、値段も安すぎだったな。

でも、あのレベルのごはんを魚沼産コシヒカリとして出されるのは、ホンモノの驚異的な美味しさと、それを作っている人たちを知ってるだけに、残念でならない。
# by adukot_u3 | 2013-03-25 22:22 | グルメ
台湾の反原発CMがいい。

そそ、そういうこと。
自分さえ良ければ。
そういう差別的思想が原発の原点。
下衆であさましく、さもしい。

台湾はあんな小さい国なのに、世界で一番たくさん200億円を超える義捐金を日本にくれた。
# by adukot_u3 | 2013-03-23 13:26 | 震災・原発
電気代半減
今年の冬は「寒いのは我慢せず、でもなるべくエアコンを使わない」という実験をしてみた。
今まではエアコンとパネルヒーターが中心だったが、
電気ひざ掛け

おひとりさまっと

パネルヒーター
ドイツ製の湯たんぽ

これらを使って、それでも寒いときのみエアコンで室温を少し上げるというふうにしてみた。

東京電力からの「電気ぎ使用量のお知らせ」には、使用量が去年より下がると「今月分は昨年と比べて○%減少しています」という表示がされるようになっているが、こんな感じ
  • 1月44%
  • 2月48%
なんと半分近くになっていた。

寒さは全く感じることなく、どっちかというと今までより暖かいぐらいなのに、この差はなんだ。
体から遠いところを暖めるのは最小限にして、なるべく体の近くを暖めると、こんなに電気代が安くて暖かいんだな。
# by adukot_u3 | 2013-03-14 08:16 | エネルギー
レバ刺しみたいな蒟蒻(こんにゃく)
f0046622_20285138.jpg『レバ刺しみたいな蒟蒻』という商品が近所の豆腐屋さんで売ってたので買ってみた。
見た目けっこうイケてる。
付いてるタレもそれっぽい。
で、期待してしまったのがいけなかった。
見た目と味はレバ刺だが、食感はやはり蒟蒻。
まさに名前通り『レバ刺しみたいな蒟蒻』だった。

レバ刺なんて、タレつけたらなんでもそれらしくなるだろうと思っていたが、食感がこんなにも大事なものだとは思わなかった。
でも、そこがクリアできたら、べつに本物じゃなくても事足りる気がしないでもない。
# by adukot_u3 | 2013-03-12 20:37 | グルメ
TPPは表向き「貿易協定」、実質「企業による世界統治」。
アメリカの市民団体パブリック・シチズンのウェブサイトでTPPの草案がリークされた。
この動画でTPPの全容がだいたいわかった。(15:22)


TPPとは
加盟国の国内法も規制も行政手続きも全てTPP規定に合わせ、各国政府の権限を奪うしくみ。
全26章のうち貿易に関するものは2章しかなく、表向きは「貿易協定」だが、実質は「企業による世界統治」。
動画を見る限りわたしには、プロレスの「バトルロイヤル」にしか思えない。

具体的な手口
外国の投資家が「あの国の国内規制のせいでオレたち損したじゃん」と、TPPを盾に、なんでもかんでも米国政府に訴えて損害賠償で儲け、さらにその邪魔な規制をもなくすというもの。
ダントツに貯蓄率の高い日本のゆうちょとか国民健康保険だとかは、投資家にとっては邪魔の最たるもので、なんとかしてぶっ壊したいと思っているだろうし、地方の役所の入札が日本語にしか対応してないことだって、あちらの理屈から言えば立派に訴える理由になり得るだろう。

TPPでは、企業が普通の司法制度とは別立ての司法制度を持ち、お抱え弁護士たちがインチキ国際法廷に加盟国の政府を引きずり出して、無制限の賠償を命じるという筋書きが出来ている。
司法制度を2つ作ってそれで儲けようだなんて、ムチャクチャにもほどがある。
ニュースで言ってるような農業が…とか保険が…とか医療が…とかそんなちっちゃな話じゃなく、世界的な企業がイチャモンつけて相手の国を自分の都合のいいように変え、またお金を引き出すという、常識じゃあり得ないしくみを作り上げ、しかも後戻りできないようにするのがTPPなのだ。

微々たる金利のゆうちょよりも、外資系の金利の高いものの方が日本国民にとっても魅力があるという面はたしかにある。
しかし、金利の高いものには当然それに見合ったリスクがあり、そういう金融商品に相対するには、日本人の金融リテラシーはあまりに低すぎる。
今のままでは外資のハゲタカファンドのカモになるのがオチだとわたしは思うが、外資にとっては、金融リテラシーが低い割にお金を持っている日本人は格好の餌食。
今がチャンスなのだ。


後ろめたいので全ては秘密
そんなトンでもない条約が極秘に進められているのがまた恐ろしいところだ。
1990年代のFTAA(米州自由貿易協定)は2年かけて34カ国が協議し、草案が各国で公開されたのに、TPPは交渉3年目で1行も公開しない。
締結後4年は内容を公開しないという密約もあった。
そしてまた極秘にされてきた内容は、約600人の企業顧問にはアクセス権があるのに、TPPを監督する立場のアメリカの国会議員でさえそれを知ることができないという理不尽さ。
TPPが各国の貿易自由化や産業振興のためではなく、単に企業の利益のためのものだということが、このことからもわかる。

草案には以下のようなものがある。
  • 企業の海外移転をうながす特権
  • 医薬品や種子の独占権の強化
  • 後発医薬品の阻止
  • 各国の金融規制緩和(高リスク金融商品を禁止できない)
  • 地域産業の優先禁止(地産地消・国産品愛好は許されない)
日本政府は、「拒否権なし」「再交渉不可」など不利な条件が押し付けられていることを今まで隠していた上に、TPPに参加を表明している。(「TPP参加に極秘条件 後発国、再交渉できず」東京新聞2013.3.7
「アベノミクス」を持てはやすこの国の人たちは、まるで銃撃戦に竹やりで突っ込んで行くようなこの条約への参加をまた支持するのだろうか。


いつもほんとうにありがたい、翻訳サイト。
TPP投資条項に関するリーク文書を米国パブリックシチズンが分析!その1 その2
# by adukot_u3 | 2013-03-12 09:13 | TPP
北陸中日新聞
所用があって能登半島の実家に行った。
普段、『東京新聞』のネット版と、フリージャーナリストのブログ、海外新聞をネットで読むぐらいなので、宅配の新聞というものを久々に読んだ。
ちょうど東日本大震災から2年ということで、震災のことがたくさん書かれていた。

おかしい。
政府の原発政策に批判的だったり、被災者に寄り添うような記事が多く、普通の全国紙と論調がかなり違う。
その名は『北陸中日新聞』。
中日新聞の北陸版で、よくよく調べたら、『東京新聞』も、東京にある中日新聞本社で発行されているものだった。

石川県は全国でも保守色のきわめて強い地域で、これは土地柄によるものか何なのか常々疑問だったが、これでわかった。
県内の朝刊普及率約7割を誇る、超保守の『北國(ほっこく)新聞』のせいだ。
県民はこのせいで、リベラルな意見に接する機会が少なく、結果として保守ガチガチになってしまうのだろう。

母は、友人がたまたま『北陸中日新聞』の配達をしているからということでこの新聞を読んでいるらしいが、示し合わせたわけでもないのに、親子でマイナーな新聞を都会と田舎でそれぞれ読んでいるという偶然にビックリした。
# by adukot_u3 | 2013-03-12 06:13 | 政経・社会
少子化対策
「せっかく妊娠したのにお金がないからと中絶をする事のないように、中絶を禁止し経済的援助をして少子化対策としたい」と言う野田聖子議員の発言が物議を醸しているらしい。
マスコミを通しているので、本当のところはどうかわからないが、『八日目の蝉』を観た直後だからか、少しでも望んだ妊娠のところに生まれて、子供が少しでも可愛がってもらえるようなところに保護を手厚くしてほしいと思う。
そして遠回りなようだが、産んだ後もちゃんと会社に戻れる環境を整える方が有効な気がする。
できれば若いうちに産んだ方が、それだけ後々子供を産むチャンスも増えるし、様々なリスクも低いし。

まずは性教育を充実させて、妊娠するしないについて女性が主体性を持つことが第1のセーフティーネット。
産んでも戻れる社会が第2のセーフティーネット。
単なる個人的な予想に過ぎないが、女性の経済的精神的な安定はきっと予想外の出生率につながるだろうと思う。
経済援助だとか、養子だとかいろいろなサポートがあるが、それらは全て第3のセーフティーネットになるべき。
じゃないと、援助とか補助そのものが持たないだろうと思う。

つい最近、認可保育所に子供を入れられないお母さんたちがデモをしたというニュースを見た。(『母親たちが官邸に要請 「認可保育所を増やして』」田中龍作ジャーナル
言っとくが、保育園が足りないのは「三歳児神話」を基にした国策だ。
昔、NHKかなんかのドキュメンタリーで見たぞ。
国は三歳までは母親がそばについてないとちゃんとした子供は育たないという説を信じて、意図的に保育園の数をコントロールした。
「子供がいれば外では働けまい、ガハハハ」というお役人のトンチンカンな高笑いが聞こえて来そうだ。
ヨーロッパでは「三歳児神話」に根拠のないことがわかって、そんな時代はとっくに終わっている。
別に母親でなくても、誰かが愛情を持って接していれば、子供はそれでいいのに。
逆に一日じゅうべったり母親と一緒にいる子なんて、ウザいかまってちゃんになりそうで怖い。

日本もさすがにもうそんなのはやめて、保育園の増設にシフトしているんだろうと思っていたら、担当者の「官邸に提出します」という答え。
マジやる気ないんだな。

こんなふうになるといいなという私の理想図。
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堕胎…生まれる前に子供を堕ろすこと。
中絶…22週未満の堕胎のこと。合法。
# by adukot_u3 | 2013-03-06 21:42 | 政経・社会
映画『八日目の蝉』(ネタバレ)
Gyaoで『八日目の蝉』をやっていたので、チラッとのぞいたら、どんどんと引き込まれて、結局最後まで見てしまった。

不倫相手の子を宿し、堕ろした末に子どもの産めない体になった女。
男と妻との間に出来た子供をひと目見るだけと家に忍び込んだものの、たまらずその子を抱いて立ち去る。
友人宅やホテル、宗教団体、小豆島と転々とした末に居場所が知れ、つかの間の子育ては四年で終わる。

書いてしまえば単に衝動的で感情的で身勝手な女の話なのに、なぜか号泣。
女性への同情なのか?大人の事情に振り回される子供に対してか?
見ているうちに、いったいわたしは何に対して泣いているのかがわからなくなった。

主演の永作博美さん。
助演の小池栄子さん、井上真央さん。
永作さんは昔からどうにも好きになれず、小池さんもイマイチ好きになれないタイプの人だったが、いやはやこの映画での3人の演技は素晴らしい。

永作さんなんて昔はribbonでアイドルやってたはずなのに、いつの間にこんな演技のできる女優さんになっていたんだろう。
小池さんはいつも、普段感じる雰囲気と全然ちがう役柄なので観るたびに驚かされるが、今回が一番ビックリした。
井上さんはあんまり見たことがない女優さんだったが、ぶっきらぼうなのに今にも壊れそうで心配で目が離せない。
NHKの『おひさま』というドラマでちらっと見た時とのあまりの違いにビックリした。

残念なのは、井上さんの不倫相手がなぜか劇団ひとりというところ。
どう考えてもキャラじゃないし、ベッドシーンがなんかキモい。
しかし、それを補って余りある3人の演技に脱帽する。

わたしはリアルな物語を観ると、その人が本当にこの世にいるような気がして、今頃なにをしてるんだろうと空想することがよくある。
出所した永作さんは、どこでどんな暮らしをしているのだろう。


Gyaoの『八日目の蝉』は14日まで
# by adukot_u3 | 2013-03-06 20:37 | 映画
勝栄二郎前財務事務次官、IIJの次期社長に内定
前の財務事務次官に勝栄二郎という人がいる。
野田内閣のときに、野田氏をそそのかして(野田氏も野田氏だが)、消費税法案を成立させた人だ。
その勝氏が、IIJという大企業や官公庁を主な顧客に持つIT企業の社長に内定した。
そして補正予算13兆1054億円の中からIT関連予事業に500億円をつけた。(「勝栄二郎前財務事務次官の天下りが許せない本当の理由」天木直人ブログ

税金を上げて、それを自分が天下ったところに持って行く…。
この行動の原点はたぶん、
「自分たちは賢いし正しいことをしている。
でも大衆はバカだから目先のことしか考えない。
バカにホントのことを伝えたって意味ないから、
大事なことは知らせずにオレたちだけでやるのが最もいいやり方」
こんなところだろう。

元官僚の方のブログに、政権交代後の民主党が「天下りの排除」に徹底して取り組んでいたことが書かれている。
ある事業で公募が行われた場合、Aという会社が非常に優れた提案をしてきても「Aに天下りOBがいる場合は提案の採用は認められない」、という指導があったくらいです。その点は本当に僕は「やりすぎ、、、でもあっぱれ!!」と心の中では思ってました。
「民主党政権になって良くなったところ②~不透明な天下りOBの影響力の排除」うさみのりやのブログ

優れた提案はたしかに大事だが、それを認めていると、本来の目的である公正な予算分配がいつまで経っても実現されない。
優れた提案を優先するか、天下り撲滅を優先するか…サンデル教授の「白熱教室」みたいだが、こういうところを見ると、自民党と民主党は根本的なところで違ってたんだなぁと思う。
民主党が天下り撲滅を本気でやろうとしていたか、選挙用のポーズだったのかは知らないが、消費税増税1本で自爆したのは、あまりにもやり方が下手くそだったなぁと思う。

そう言えば、故中川昭一氏のローマでの朦朧会見でしらーっと隣に座っていた篠原尚之・元財務官も、中川氏が亡くなった後、IMF(国際通貨基金)の副専務理事に出世して「日本の消費税を15%にしろ」と言って来ている。
しかも、この篠原氏と勝氏は同期入省だ。

政治は魑魅魍魎の世界と言われるが、こういうのを見ていると、本当に日本を牛耳ってるのは高級官僚で、政治家なんてまだかわいいもんなのかと思ったりもする。
# by adukot_u3 | 2013-03-03 23:28 | 政経・社会