人気ブログランキング |
<   2013年 02月 ( 15 )   > この月の画像一覧
カリフォルニア・クライオバンク
米国で最も有名な精子バンクのひとつ「カリフォルニア・クライオバンク」のサイトにびっくり。

髪の色、目の色、出身種族をプルダウンメニューで選ぶ。
まるでネットショッピングサイトだ。
そして表示される、顔写真のないドナーのデータの数々・・・。

かつて見た『ガタカ』という映画を思い出した。
自然出産で生まれた者を”不適正者”、遺伝子操作で生まれた者を知能と体力に優れた”適正者”とし、適正者を限りなく優遇する近未来を描いた物語だ。
見た当時はただのフィクションとしか思わなかったが、こうなってくると、DNAの段階で勝ち負けが決まる世界というのが俄然リアリティを持って浮かび上がってくる。

最近、周りでちょっと似たようなことがあったので、余計にまじまじと眺めてしまった。
ちなみにクライオとは【cryo】で「冷凍の」という意味。
by adukot_u3 | 2013-02-28 23:40 | 映画
TPPは日本を合法的に植民地にする条約
TPPは日本を合法的に植民地にする条約_f0046622_182088.jpg「聖域ができた」とドヤ顔で一転してTPP賛成に回り、日米共同声明を発表した安倍首相。
去年まだ野党のときには、下記の6つの基準がが満たされない限り反対すると言ってたし、今はまだ1番の「聖域をなくす」以外は認められてないんですけど…でもって、その聖域がなにかも決まってないし。(「共同声明に5項目入らず」しんぶん赤旗

  1. 「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り交渉参加に反対する
  2. 自由貿易の理念に反する自動車等の工業製品の数値目標は受け入れない
  3. 国民皆保険制度を守る
  4. 食の安全安心の基準を守る
  5. 国の主権を損なうようなISD条項は合意しない
  6. 政府調達・金融サービス等は、わが国の特性を踏まえる
  7. (自民党FaxNews2012.3.9【PDF】)
こういう対応を、世の中の人たちはどう見ているのだろう。

日本のヘッポコマスメディアは、TPPに参加すると輸出が伸びるとか安い外国製品が買えるとか、農業がどうしたとか、あさっての方向のことしか言わないが、そんなのは全く枝葉の話で、単にTPPに賛成させるための国民への「撒き餌」にすぎない。
だから現状で輸出がどうだ農業がどうだとか言うのはあんまり意味がない。
TPPの目的は、日本特有の、でもアメリカから見たらムダにしか見えない『しくみ』を取っぱらい、『アメリカの企業が日本で自由に商売ができるようにサポートする』ことにあるからだ。

日本はいつも外圧でしか動かないから、四の五の言わずに「この際『しくみ』をTPPで一気にぶっこわしてしまえ!」と思っている改革論者もいるだろう。
TPPに参加しない方がしくみを効率的に改革できるというわけでもないから、そういう人の気持ちもわからなくはない。
でも、それでぶっ壊れるのは庶民の暮らしであって、ほんとうにぶっ壊れた方がいい、『「天下りや渡り」によって上の方だけで仕事やお金が還流する社会主義的しくみ』がぶっ壊れるわけじゃない。
なにが「聖域」かって、そこが一番の聖域なのに…。
今TPPに賛成しているのは、自分の生活がぶっ壊れる心配のない人か、TPPの意味がよくわかってない人のどちらかだ。

そういう社会主義的しくみも一緒にぶっ壊れるなら、わたしもTPPに賛成するかも知れない。
このまま放っておいても日本はぶっ壊れるだろうし、社会主義的しくみがなくなれば、やりようによってはまだ自立の可能性があるからだ。
でも、肝心のそこがぶっ壊されなければ、TPPに参加したところで、貧富の差が激しくなるだけなので反対だ。


TPP参加による経済効果は『10年で』GDPたった3兆円
最近、TPP参加による経済効果は3兆円という新たな政府試案が出た。(「TPP参加ならGDP3兆円増 政府試案」日経新聞
後から参加表明したカナダとメキシコの分を追加したものだと言うが、勘違いしてはいけないのは、この3兆円は年じゃなく「10年で」だということ。

2011年に内閣府が出したものは10年で2.7兆円だった。
でもこのとき「10年で」と報道したのは朝日新聞だけだった。
他は、何も書かないから今回もみんなたぶん「1年で」だと思って見ているだろう。
TPPによる経済効果は1年あたり3000億円。
あのシャープの赤字額(4500億)より小さいのだ。

TPPは日本を合法的に植民地にする条約_f0046622_22169100.jpgアジアの成長を取り込むという意見があるが、アメリカ以外はペルー、チリ、ニュージーランド、豪、ブルネイ、シンガポール、マレーシア、ベトナムという面々。
日本から見たら合わせても全体の11%に過ぎず、そこから経済効果があるとは思えない。
ましてやアメリカはオバマさんが、「輸出倍増計画を推進する」「米国への輸出が繁栄への道だと思うな」と、わざわざ横浜まで言いに来てるぐらいだから期待できるわけがない。(APEC2010(横浜) オバマ米大統領演説

効果が望めないのに、こんなにTPP、TPPとやかましいのは、経済効果とは別にTPPに参加すると得をする人たちがいるからだ。
東電関連から研究費用をもらってる大学教授連中が、原発事故のときに必死に安全神話を守ろうとした時のように、TPPでも同じようなことが起きているのだろう。


ISD条項
「ISD条項」=片方の政府が外国企業に対して不当な扱いをしたら損害賠償請求ができる。
アメリカと二国間の貿易協定(FTA)を結んでいる韓国には、低炭素自動車を優遇するエコな政策(日本のエコカー減税みたいなもの)がある。
それがアメリカの企業に不利益をもたらすとイチャモンがついてISD条項により延期になった。(「低炭素自動車支援政策、韓米FTAがブレーキをかけた」ハンギョレJAPAN

米韓FTAの条文には、「韓国企業がアメリカで商売するときはアメリカの国内法が優先される」と書いてあるが、逆にアメリカの企業が韓国で商売するときは「国際慣習法に則る」となっている。
そしてちゃっかりアメリカは、米韓FTAでアメリカの企業が被害を受けた場合には、緊急輸入制限措置(セーフガード)を簡単に申請できるよう法律を改正している。(「韓国車 輸入制限 簡単に…米、FTA控えて法律改正」ハンギョレJAPAN

ここからわかることは、どんなに国民にとって良い法律であっても、京都議定書に批准してない「エコよりカネな経済至上主義国アメリカ」相手では、全てISD条項により撤廃される可能性があるということだ。
そして訴えられて出た判決は、国内法よりも優先される。
アメリカが振りかざすISD条項は治外法権なのだ。

日本がTPPに参加したらどうなるのかを知るには、マスメディアがまず伝えることのない、先行する米韓FTAのほかに、アメリカ合衆国、カナダ、メキシコ間の北米自由協定(NAFTA:ナフタ)ではどうなっているかを見るのが最も近道だ。
【カナダ】(「‘NAFTAの頸木’労働者にそっくり…カナダ、数十万人が失職」ハンギョレ新聞)
【メキシコ】(「NAFTA発効17年 メキシコにみる/農業壊れ“国の主権失う”/輸入農産物依存45%・離農4割」しんぶん赤旗

ISD条項のそもそもの目的は、投資ルールが整備されていない途上国において先進国の投資家の利益を守るためで、日本が25の国々と締結している投資協定にも含まれている(フィリピン以外)。
ちなみに日本が訴えられたことは今までに一度もない。
それを先進国相手に使おうというのがアメリカの魂胆だ。
相手の護身用のナイフを奪って切りつけるみたいなもんだな。
EPA(経済連携協定)締結国
シンガポール、メキシコ、マレーシア、チリ、タイ、インドネシア、ブルネイ、フィリピン、スイス、ベトナム、インド、ASEAN


IIA(投資保護協定)締結国
エジプト、スリランカ、中国、トルコ、香港、パキスタン、バングラデシュ、ロシア、モンゴル、韓国、ベトナム、カンボジア、ラオス、ウズベキスタン、ペルー


日本のEPA・FTA/経済産業省

(C)Georg Wiora
TPPは日本を合法的に植民地にする条約_f0046622_23121923.gif

ラチェット条項
ラチェットとは、右の図のように、逆回転しないしくみを持った機械のこと。
TPPではこのラチェットのように、いったん市場を開放したら、BSEが出ようがなにがあっても元には戻せない。
この、あまりに柔軟性のないきまりは、とても「パートナーシップ」なんていう耳触りのいいものではない。
TPPは今は、「環太平洋パートナーシップ協定」だが、元は環太平洋戦略的経済連携協定(Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement)という名前だった。
田中康夫氏が「羊の皮を被った狼」と批判するのはとても的を射ていると思う。
ISD条項、ラチェット条項は他の不平等な条項と並んで韓国国内では「毒素条項」と呼ばれている。


韓国は、こんな一方的なものを何故受け入れたのか?
原因は、北朝鮮側が攻撃して来たあの延坪(ヨンピョン)島砲撃事件の後、「FTAを受け入れないと、いざと言う時知らないよ」と、三流の用心棒みたいなせりふをアメリカに言われたせいだ。

日本も最近は、尖閣諸島や竹島でキナ臭くなっている。
「TTPを受け入れないと、いざと言う時知らないよ」そう安倍さんはアメリカ側から言われているに違いない。

韓国も日本も、こんな不平等な条約の受け入れを迫られるのは、ひとえに安全保障のせいだ。
「いざと言う時知らないよ」と言われると思考停止になって、どんな不平等なものも受け入れてしまう。
「ガンになったらどうしよう」「高度医療が必要になったらどうしよう」と、たくさん保険に入ってしまう人とおんなじだ。

強大な軍事力を持つアメリカは、それをちらつかせることで交渉を有利に進めることができる。
日本と中国や韓国、韓国と北朝鮮の仲が悪ければ悪いほど、アメリカにとってはオイシイことなのだ。
わたしたちはそんな手に乗らない外交上手な政治家を、見極めて選ばなくては。

最初、TPPの本質は「アメリカの企業が加盟国で自由に商売ができるようにサポートすること」にあると思った。
でも、色々調べるうちに「日本を合法的に植民地にする条約」と言い換えた方がしっくりくることに気づいた。
元・公安調査庁調査第2部長・菅沼光弘氏の言っていた「今アメリカがしかけて来ているのは経済戦争だ」という意味が、今さらながらよくわかった。
そしてそれが、わたしたちに知らされないまま進められていることも。

最も大事なことを書き忘れていた。
アメリカがアメリカがと言ってるが、実際にTPPで儲かるのは一部の大企業とそこにくっついてる政治家たち。
日本の経団連と自民党が賛成しているのと同じなのだ。(『月刊日本』2012年3月号


ウィキリークスがTPPについての外交文書を全訳公開:「8ヶ国で日本と韓国に圧力かける」
by adukot_u3 | 2013-02-28 22:20 | TPP
地図上の国に赤く色をつけてくれるサイト
それぞれのベース上で、選択した国々を赤く色づけしてくれる。
英語のサイトだけど、Google Chromeの自動翻訳、Firefoxのアドオン(拡張機能)を使えばわかりやすくて簡単。

世界地図

アメリカ合衆国の州

ヨーロッパ

カナダの州
by adukot_u3 | 2013-02-27 08:23 | 使えるサイト集
ヌテラ
ヘーゼルナッツとココアのスプレッド。
もともとこういうパンに塗る系の甘いやつはあんまり好きじゃないのに、ふと魔が差して買ってみたら超おいしくてビックリ!
スーパーでよく売ってる、紙コップまがいのパッケージに、チョコと脱脂粉乳が合わさったようなスプレッドとは違って、ヘーゼルナッツのせいか味に深みがあって甘くどくない。
こういうスプレッドとか、パテとかはやっぱり海外のものの方が美味しい。

『ヌテラ【伊Nutella/ヌテッラ】』という不思議な名前のとおり、本社はイタリア。
わたしが買ったのはオーストラリア製だったけど、イタリア製とオーストラリア製とがあって、微妙に違うらしい。
「赤いきつね」と「緑のたぬき」のスープが関東と関西で違うぐらいだから、世界相手じゃそりゃ違って当然だろう。
日本ではそれほど馴染みがないけど、海外では大人気の商品らしく、留学先でハマって帰って来る人もけっこういるとか。

こういうのって、最初は珍しいから割と使うけど、だいたい飽きて最後の方はガビガビになっておしまいだったり、次は買わないことがほとんどだけど、これは違う。
あと少ししかないので、たぶんもう1回は買うな。

ちなみに保存料不使用・無着色。
近所のスーパーでは220gで345円だった。
by adukot_u3 | 2013-02-25 00:35 | グルメ
Googleの検索結果は人によって違う
アメリカの非営利団体 TED(テド)の講演【危険なインターネット上の「フィルターに囲まれた世界」/イーライ・パリザー】を見た感想。

テレビや新聞というのは、間に入った編集の人がフィルターになっていて、それを通した後のものが情報として世の中に出ている。
その点インターネットは、発信元からダイレクトに発信された世界中の情報の中から自由に選べるんだから、テレビや新聞よりも幅広い情報を集めることができる。
インターネットって素晴らしい!
以前はそう思っていた。
ところが最近のネット環境はそうではなくなっている。

「どんなOSを使ってるのか?」とか、
「ブラウザは何を使ってるのか?」とか、
「どこからアクセスしているか?」とか、
「いつどこで何を買ったか?」など、Googleではなんと57個もの事細かなチェック項目でもって検索結果をカスタマイズしている。

要するに、今は十人が検索すれば十通りの検索結果が表れるというわけだ。
数年前のように、誰がやっても同じようにアクセス数の多いページが上位に表示されるという時代は終わった。
フィルターのかかっていない、誰がやっても同じというプレーンな検索結果が表に出ることはなくなってしまったということだ。

これは由々しき問題だ。
大型書店に行って、「やっぱり品揃えが豊富だなぁ~」と感心しながら本を買って帰ったら、実はそこは書店の一角にある広い「書店員のオススメ本コーナー」だった、みたいなものだから。

バランスをとるために、たまには興味のないものや嫌いなものも見たりしたいのに、ネットではだんだんと難しくなりつつある。
どうりでどう考えてもアクセス数の少ないページが、わたしが検索した時だけ上位に来ると思ったよ。
こういうカラクリだったのか。

更に問題なのは、どういう情報が削除されたのかが自分ではわからないこと。
このプレゼンやってる人は、あらゆる政党にアクセスしたいのに、たまたま一時期ひとつの政党にアクセスが偏ったら、Facebookからその他の政党の人が削除されてしまったという。
これは問題と言うより危険な情報操作に当たらないだろうか。

「知らない」ということは、その人にとって「ない」とおんなじことだ。
だから、ネットの検索でいろんなことを「知る」ことは、その人にとって「ない」が「ある」に変わる画期的なことだった。
それが今は、検索結果の「ある」に、フィルターをかけて再び「ない」ものにする。
今までは、そういう情報が脇にオススメ商品としてぐるぐる回ってる程度だったから、ウザいけどまいっかと思えたが、それが検索結果にまでガッツリ入り込んでいるとなると穏やかではない。
「ある」「なし」を握られてるってなんか怖い。

2年前にYahooJAPANがGoogleの検索エンジンに乗り換えたことで、日本で使われているメジャーな検索エンジンはGoogleだけになった。
そのせいでGoogleとYahooの検索結果の違いは、「そこにどういう個人フィルターをかけるか」だけになったわけだから、差別化を図るためにも、より一層フィルターが重要になってくるだろう。

今までネットは自分の世界や価値観を広げるツールだった。
でもこれからは、知らないうちにフィルターに囲い込まれて、実はそこでぐるぐるしているだけなのに、広がったと勘違いする自己満なことにもなりかねない。
そう言えば、夏にGoogleがプライバシーポリシーを変えたと言ってたっけ。

プレゼンやってる人は、フィルターをかけるなら、その種類とON/OFFをアクセスする側がコントロールできるようにするべきだと訴えているが、そんな親切なことしてくれるだろうか。
by adukot_u3 | 2013-02-24 18:37 | IT
インタビュー『女性として、外交官として』マデレーン・オルブライト(元米国務長官)
女性初のアメリカ国務長官だったマデレーン・オルブライト氏のインタビュアーとの質疑応答形式の講演。【テキストつきDigital Cast


オルブライトさん、面白すぎ。
もちろんただ面白いだけじゃなく、アメリカ初の女性国務長官だから相当なキャリアもあって、その上で女性であるがゆえの理不尽なことを実際に色々と経験したからこその説得力なんだろうけど、女性の社会進出というシビアな問題をこうも率直に、しかもユーモラスに語れる人は、なかなかいないと思う。

ヘビのブローチ
湾岸戦争後に大使として出席した国連の制裁決議でサダム・フセインを中傷したことで、バグダッドの新聞に「希代のヘビ」と書かれると、次の会見には早速ヘビのブローチをつけて行き、記者達から
「なぜヘビのブローチをつけているのか」
と聞かれた答えが
「サダム・フセイン氏がわたしをヘビに喩えたから」。

女性は往々にしてこういうことをされるとキーッと感情的になりがちなのに、オルブライトさんはお笑いの人みたいに飄々としていてユーモラスだ。

もっとすごいのは、メディアに服装についてあれこれ批判されることを逆手にとって、それ以降、ブローチをメッセージ代わりに利用していることだ。
女性問題について語るというこのインタビュー時につけていたブローチに込められたメッセージは「ガラスの天井を破る」だそうだ。
また上手いこと言うなぁ。
日本の女性政治家も、これぐらいしたたかに行ってほしいもんだな。

仕事と家庭の両立
女性初の国務長官となってされた、
「国務長官と 同時に母や祖母として子育てを行うことをどうやって両立させたのでしょうか?」
という質問には
「女に生まれて60年ですが 国務長官には数分前になったばかりですから」。
…座布団あげたくなるな。

G7
先進7ヶ国のことじゃない。
当時の世界の女性国連大使7人(Girl Seven)をシャレでそう呼んでいたらしいが、183ヶ国もあるのに、女性大使が7人だけってやっぱり少な過ぎるなぁ。
でも、たった7人でも国際戦犯法廷に 二人の女性判事をつけて、「レイプが戦争兵器であり 人間の尊厳に反するものである」と明らかにすることができたのだという。
数は少なくても、志のある女性政治家が重要なポジションに就けば、しくみって動くんだな。

レイプが戦争兵器ということについては、わたしも思うところがある。
昔、靖国神社の隣にある遊就館で見た特攻隊員の手紙の中に
「妻と母が蹂躙されることのないように自分は特攻に行く」
と書いたものがあった。
国とか天皇を守るとかは表向きのことであって、やはり実際はこうなんだなと思った。

戦場とは人が獣になるところ。
人を殺し人を喰い人を陵辱する。
いっとき、ごく一部の人が経済的に潤うだけで、国単位で長い目で見れば経済的にも何も得なことはひとつもない。
それどころか、精神的なダメージを負った人は同じように精神的ダメージのある家庭を作りやすいから、国の将来まで危ぶまれると思う。

地獄には 助け合わない女性専用の場所がある
これが私の座右の銘って…笑かすなぁ。
まじめな話、共感力のある女性は何らかの合意を得られるような手法を取ろうとするから、国際会議などの場で女性がたくさんいると、話し合いの論調が変わり、結論も変わるとオルブライトさんは考えている。
でもそれは、全世界を女性だけで運営すればもっとよくなるということではない。
そういう人は、高校時代のことを忘れてる人なんだとか。
爆笑。
またこういう本質的な問題を上手にたとえるなぁ。

国家安全政策とは単なる外交政策じゃなく、ぶっちゃけ軍事予算とか国の借金をどうやって減らすかということだ。
女性は、少なくとも男性よりは事を荒立てないで平和的に解決しようとするから、女性の集団が色々な外交政策の地位にいれば、自分の国の予算決定の時にも助けあうだろうことは想像がつく。
オルブライトさんは、女性を訓練して行政にかかわるようにし、政治的手段をどうやって駆使するかを理解させることが必要だと言う。
実際に女性候補を支援する団体の会長さんでもある。

女性同士でモメてる場合じゃない
女性の社会的地位を上げるためにも女性は助け合わないとダメなのに、女性には女性を批判してお互いを後ろめたくさせる癖がある。
「罪悪感」はすべての女性のミドルネームだとオルブライトさんはいう。
わたしは、女性が女性を攻撃する原因は、女性には母性本能があるとか、家事に向いてるとか、そういうファンタジーな決めつけで苦しめられた女性が、そうじゃない女性に対して恨みをぶつけるせいだと思う。

母性本能なんて初めっからあるわけないし、ずっとない人もいる。
家事だってやってるうちに慣れるだけで、好きな人はそんなにいない。
純粋に家事好きな人というのは、人類最後のひとりになってもきれいに掃除したりマメに料理を作る人のことを言う。
でもそんな人はまずいない。
そんなの、ひとり暮らしの婆さんたちが、田舎のスーパーの惣菜売り場にたくさんいるのを見ればすぐわかることなのに。

オルブライトさんは、チェコスロバキア時代のプラハ生まれ(ユダヤ系)。
大戦中はイギリスに避難していたからナチスのホロコーストは免れたものの、親戚多数が犠牲になっている。
戦後、共産化したチェコからアメリカに移住。
こんな紆余曲折を経ての初の女性国務長官だから、相当な人なんだろうな。
じゃなきゃこんな貫禄出ないだろう。
by adukot_u3 | 2013-02-23 21:58 | 政経・社会
自分たちで電力会社を作っちゃったドイツの村と太陽光発電の実情
『時任三郎 世界エネルギーの旅』という番組で、脱原発のために、自分たちで電力会社を作って自分たちで電気を起こしているというドイツの村のことをやっていた。
というかそれをYouTubeで見た。
この人、いっとき見ないなぁ~と思っていたら、なんか最近ちらほら見るようになった。
どうしてたんだろうと思ったら、子どもをのびのび育てたいからと家族とともにニュージーランドで生活していたらしい。
そりゃ見ないわけだ。


このドイツの村みたいなことにはすごーく憧れる。
でも、陸続きのヨーロッパと違って日本は、なんかあっても隣の国から電気を借りるというわけにはいかないから、エネルギーシフトはなるべく確実に慎重にやらないとダメだ。

ちょうど猪瀬東京都知事が、なかなか普及しない家庭用太陽光発電のために、自ら事務所に太陽光パネルを設置しているというニュースをやっていた。(東京新聞・猪瀬知事「僕の皮膚感覚」で政策 太陽光普及へ蓄電池補助
正直なところ、猪瀬都知事は雰囲気が辛気くさくてあんまり好きじゃないが、こうやって自分でやってみようとするところはいいと思う。
日本も徐々に、こうやって家庭用の太陽光発電が進んで行くんだろうなと思っていた。

ところが、なんとエコ先進国のドイツでは、約8600億円もの補助金を出して太陽光発電の大量導入には成功したものの、年3%程度の不安定な電気しか発電できなくて、全量固定価格買い取り制度の大幅な見直しがされたという。(先人に学ぶ ~ドイツの太陽光発電導入政策の実態~/国際環境経済研究所主席研究員・竹内純子氏
電気代と供給が不安定なせいで、実際に国を出て行ったり出ようと考えている企業もあって、「太陽光はドイツの環境政策の歴史で最も高価な誤りになる可能性がある」とも言われてるらしい。

ドイツが太陽光で成功すれば、日本も効率よくノウハウが吸収できて、原発を減らした分の電気もフォローできると期待してたのに…。
日照時間とかしくみとかいろいろ違いはあるから、日本も全く同じ結果になるとは言えないが、ドイツではこんな状況になっているということをわたしたちは知った上で、太陽光発電について考える必要がある。

でも、決して太陽光発電が悪いわけじゃない。
ただ電気は溜めておけないから、需要と供給のバランスをとるのが難しいのだ。
電力が少な過ぎると停電になることはもちろんのこと、なんと多すぎても周波数のバランスが崩れて停電に至ることもあるそうだ。
む、む、難しい…。

でも、ということは逆に火力や水力と不安定な再生可能エネルギーの組合せを、需要に合わせて上手にコントロールできるようになればイケルということでもある。
今はちょっと躓いた感じだが、脱原発をいち早く宣言し、ロールモデルのない道をガシガシと進んで行くドイツはやはりさすがだと思う。

冒頭で触れた時任三郎さんだが、おじさんが『時任学園』という学校を経営している。
定員わずか15名の全寮制で6年一貫教育(来年から通学も可らしい)、起床5:30という、どう考えてもわたしにはムリな学校だ。
ひと昔前な手作り感いっぱいのホームページを見れば、なんとなくこの学校の雰囲気がわかる。
子どものためにニュージーランドに移住した時任三郎さん、『時任学園』を経営するおじさん、時任三郎さんが訪ねたドイツの自立した村。どれも根底に流れるものが似ている。
マザーテレサが言った「思想が運命をつくる」と言う言葉そのままだなと思う。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

マザー・テレサ

by adukot_u3 | 2013-02-23 06:42 | エネルギー
「こどもの城」閉館
老朽化と全国にも児童館が整備されたことを理由に、青山にある国立総合児童センター「こどもの城」が2015年3月末で閉館になるらしい。(日経新聞・渋谷「こどもの城」閉館へ 老朽化で

(C)harachang
「こどもの城」閉館_f0046622_215830.jpg
ちょっと待った!
こんな楽しいところを、なんで閉館にするかなぁ。
原発みたいなハードな施設は40年超でも引き続き使うくせに、都会の大人しい子どもが遊んでただけの施設を30年で老朽化って…やっぱり金か。

わたしには子どもはいないけど、いとこの子どもをしょっちゅう預かったので、こどもの城なんて何十回行ったか知れない。
子どものいるお母さんよりも子連れであちこち行っていたと思う。
田舎育ちのわたしとしては、田舎というところの弊害も痛いほどよくわかってるので、東京の外れに住む子どもには、田舎と都会をバランス良く経験して、それぞれのいいところと悪いところを早くにわかって欲しかったのもある。
わたしが、こどもの城がどこの子ども向けの施設よりも充実していてプログラムが面白くてバランスがとれて洗練されていると思うのも、そんな経験からくる。
それに、なによりも渋谷のど真ん中で、子ども400円、大人500円であんなに楽しめる施設はたぶん全国にもないだろうと思う。

音楽のコーナーでは、メジャーなものから民族楽器まであらゆる楽器を直に触って演奏できたり、大きなホワイトボードの落書きコーナーでは、描いた後に上から水が流れて来て消えて、すぐにまた描けるという子どもにはたまらないしかけがあった。

工作のコーナーでは、参加できるのが子どもだけで、親は部屋の外でただ様子を伺うしかないという、子どもも親もたいそう鍛えられるプログラムがあったし、パソコンルームでは何十台ものパソコンが自由に使えて、そこでイラストを描いたり、名刺やポストカードを作ったりができた。
パソコンルームには、ITに対するヘンな苦手意識がつかないうちに、パソコンなんてちょろいもんだと思わせるためによく通った。

そのほか、室内アスレチックがあったり、地下にはプールや小さな映画館もあって、屋上にはバスケットコートまであった。

そこには勉強とも習い事とも違ういろんな勉強や経験ができるチャンスが集約されていて、さすが都会の児童館は違うなぁと田舎ものの私は、いたく感動したものだった。
子どものためと言いつつ、半分は自分のために行ってたようなものだった。

閉館の理由のひとつ、「民間のテーマパークに人気が移った」というのはなんとなくわかる。
「こどもの城」には、自分からプログラムを楽しもうとする意識と少々の知恵が必要だ。
プログラムもその自主性の部分を意識して作られているので、楽しいか楽しくないかは自分自身によるところも大きい。
それに対して、民間のテーマパークは、テレビやゲームのように、予め設定されたいくつかの結果のパターンを「選択」することで、あたかも体験したかのように錯覚させ、最大多数の人に楽しいと思わせる技に長けているからだ。

なんだかんだ言っても、実際に来館者は減ってるので、見直しは難しいだろう。
わたしとしては、子どもを親から離し、一個人として他人の大人と接し、他の子どもとは違う自分オリジナルなことをしたりモノを作ったりという、日本では珍しいぐらいに主体性を重んじたプログラムがなくなってしまうことが寂しく、そこに重きを置かれなくなったことが残念でならない。

今思うと、「ディズニーランド」嫌いで「こどもの城」好きな、偏屈なおばさんとの日々は、果たして彼女にとって有意義なものだったろうか?
ま、将来社会に出て、周りに偏屈な人が出現したときにでも、その経験が役に立ってくれればと思う。

こどもの城、青山劇場、青山円形劇場の存続を願う有志の会、署名キャンペーン
by adukot_u3 | 2013-02-19 21:14 | 日々雑感
マイ箸はホントにエコなのか?
マイ箸はホントにエコなのか?_f0046622_1858855.jpgエコのためにマイ箸を買った。
実はエコとか関係なく、単にこういう携帯モノが好きという理由もある。
旅先でスプーン・フォーク付きのアーミーナイフを使うときなんてワクワクする。

かつて「森を破壊する」と言われていた割り箸が「間伐材で作ってるから林業のためになっている」と言われるようになり、じゃぁマイ箸なんて要らないんじゃんと思っていたら、「今は割り箸を作るために木を伐採しているからやっぱり森を破壊している」と言う。

買ったはいいが、ホントにそうなの?と怪しく思えて来た。
せっかく買ったマイ箸が、エコにつながらないんじゃ意味ないので、そのへんハッキリさせるために、実際どうなのか調べてみた。

膨大な日本の割り箸消費量
  • 消費量 年間230億膳(1人当たり約200膳/年)
  • 木の種類 カバ、エゾマツ、アスペン、シラカバなど北方木材(熱帯林を破壊していると非難されがちだが、熱帯林は組織が弱くすぐ折れてしまうので使われない)
  • 単価 3~4円/1膳
熱帯林が使われてないとは意外だった。
でも、安い店ですぐ折れるやつあるけど、あれが熱帯林なのかな?
1人で2日に1膳以上って使いすぎだな、やっぱり。
単純に考えても、日本の林業の間伐材でまかなえる量じゃないのはわかる。

国産割り箸は総需要の6%
「間伐材を使ってるから森が破壊されず、逆に林業に寄与している」というのは、国産の場合に限ってはあながち間違いではない。
でも、その国産のものは杉や檜を使った高級品(数十円/1膳)しか採算が取れなくなっている。
ちょっと高いお店で見かける「天削(てんそげ)」という、箸のてっぺんがナナメってるあれだ。
国産割り箸は総需要のわずか6%にしかならないらしい。

日本の割り箸はほとんどが中国産
ファストフード系の外食産業やお弁当屋さんが増えて、日本の割り箸消費量も激増。
ほとんどが安い中国製の割り箸となっている。
中国ではコストを下げるために、手間のかかる間伐材を使わず、木を一斉に伐採して丸ごと割り箸にするので、供給する限り中国の森林は破壊され続ける。

百歩ゆずって丸ごと割り箸にするとしても、ちゃんと植林でもすれば、ゆくゆく割り箸がダメになったとしても木材として売れる資源になるんだから、産業としては成り立つのに。
でもまぁ、あの広い国土であの国民性には、数十年先のためにちまちま植林するという発想が馴染みじくいのも容易に想像できる。
植林事業も立ち上がってはいるものの、成果はほとんどないらしい。

でまた、日本向けに作った割り箸の中のいわゆる傷モノが中国国内に出回って、そのせいで今まで割り箸を使わなかった中国人までが使うようになって、さらに割り箸需要が増大⇒森林破壊促進という事情もあるらしい。はぁ~。

森には、洪水を防いだり、渇水を緩和したり、水を浄化したり、土砂の流出を防いだり、地球温暖化を防いだり、憩いの場を提供したりと様々な機能がある。
このまま行けばそれらを失ってしまうことは、普通に考えればわかることなのに、目先の利益の前に思考が停止し、

貧困→外貨獲得のため資源を輸出→環境破壊→生産力低下┐
 ↑                                     │
 └←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←┘

このループから抜け出せなくなる。
心理学では「否認」(不利な事実を見ようとしないで正当化すること)と言うらしい。(「否認」の心理/秋田県立リハビリテーション・精神医療センター)

結論
結局のところ日本の割り箸は、コストに負けて間接的に他国の森を破壊しているのが現状だ。
割り箸がダメだと言うわけではなく、お惣菜やカップラーメンやら、なんでもかんでもにやたらと割り箸をくっつけるのが問題だと思う。
でもこの風潮はそう簡単には変わらないだろうから、やっぱりマイ箸は携帯することにする。

マイ箸がホントにエコかどうかはともかく、個人的に使い捨てという発想自体があんまり好きじゃない。
ましてや何十年もかけて育った木を、いっときモノを食べるために使ってあとは捨てるのは気が引ける。
うちでは仕方なく使った割り箸は、せめてもの抵抗として焼き魚用に使い倒してから捨てている。

でも、便利な割り箸がここまで浸透してしまうと、この先例え日本の林業が栄えたとしても、その間伐材だけでまかなえる量に留まるわけがない。
テーブルにちょっと水がこぼれただけで、2枚3枚と平気でティッシュを使ったり、デパートのトイレのペーパータオルを何枚も使う人を見ていていつもそう思う。
べつにとりたててエコを気取っているわけではなく、多分に田舎者なのと、明治生まれの厳しい祖父の下でハタかれて育つと嫌が応にもこうなってしまうのだ。

森林破壊と原発は似ている
この状態、目先の経済に目がくらんで、このまま行ったらどうなるかを考えないのって、まさに原発とソックリ。
木材は、植林費用込みが本当の値段なのに、安くするために後々の山林の危険を無視した値段で資源を切り売りしている。
一方、原発は廃炉や万が一の賠償費用込みが本当の値段なのに、安くするために安全神話を作りあげて、未来を切り売りしている。
この2つに限らず、わたしたちはあらゆる局面でこの超えてはいけない一線を超え過ぎて、もう戻れないところまで来てしまったなぁと思う。

なんか「マイ箸がエコなのか?」を知りたかっただけなのに、すごいとこまで来ちゃったな。


参考サイト
割り箸から見た環境問題 2006/東京三四郎(環境問題の解決を目指す東大の学生・卒業生を中心とした団体)
by adukot_u3 | 2013-02-18 18:57 | 環境
旧東海道MAPS(マップス) 第1回
旧東海道MAPS(マップス) 第1回_f0046622_182434100.jpg古地図好き、歴史好き、酒好きという共通な趣味を持つ友人Eちゃんと、久々に散歩をした。
Eちゃんとの散歩は、通称・MAPS(マップス)と呼んでいる。
行き先はゆくゆくは京都三条大橋。
というのも、かねてよりわたしたちには、暇のある時に飛び飛びでいいから徒歩で旧東海道を踏破したいとの野望があって、この日は記念すべき第1回だった。

(C)Aimaimyi
旧東海道MAPS(マップス) 第1回_f0046622_6594130.jpg
お天気はいいものの、あいにく寒くて風がものすごく強くて、コンディションはあんまり良くなかった。
真冬の2月なんだから当然か。
以前に皇居散策をしたときも、突然ひょうが降って来て、びっくりしたことがあった。
MAPSはあんまりお天気運に恵まれないのだ。

途中、あちこち立ち寄ろうと考えていたのに、寒いのと風がすごいのとで街道脇にあるもの以外はほとんど寄れずじまい。
それにあんまり寄ってると前に進まないので、ちょっと時間をとったのは、芝大神宮と鈴が森の刑場ぐらい。
鈴が森では、処刑される人と家族が泣いて別れを惜しんだという「泪橋」という小さな橋が印象に残った。
写真を撮ろうかと思ったが、なんか写るとヤなので止めといた。

それに、磔にされて串刺しとか、火炙り、斬首など、残虐な処刑がここでくり広げられていたんだなぁと思うと、あんまり写真を撮る気にもなれなかった。
江戸時代なんて今よりももっと冤罪とか多かっただろうし、無実の罪で泣く泣く処刑されて行った人の気持ちを思うといたたまれなくなって、自然と合掌してしまう。
こんなとこ何が出てもおかしくないと思ったら、やはり実際に心霊スポットとしても有名らしい。

たしかに残虐ではあるけれども、それによって治安を維持するという目的もあるから、いた仕方ない部分もあったんだろう。
昔、明治大学の刑事博物館というところで見た海外の拷問器具の数々は、日本のなんてまだかわいらしいと思えるぐらいにえげつなかったものな。
こういう歴史があって今の刑法があり、今の平和もかつての戦争あってのもの。
ないがしろにしたらバチが当たるな。

鈴が森を出たあたりから足が痛くなって来たので、残存体力と距離とを考えて、最終地点を梅屋敷に決める。
昔、「アド街ック天国」で商店街が充実しているというのを見たことがあったからだ。
梅屋敷界隈の京急は、最近高架化されたばっかりで、駅が真新しくてきれい。
商店街(ぷらもーる梅屋敷商店街)も、実際に140店舗もある結構充実したところだったが、もはや体力が尽きて歩き回ることができなかったのが残念。
飲み屋を探す元気もなく、第1回は白木屋系の居酒屋で〆た。

どれぐらい歩いたのか、ネットで調べてみた。
  • 出発場所 : 日本橋
  • 出発時間 : 午前10時〔♪お江戸日本橋七つ(午前4時)立ち~しようと思ったが、そんな時間に電車は動いていないのでムリだった。この唄、童謡みたいなものだと思っていたら、後から調べたら女郎がどうしたこうしたとけっこうエロい歌詞で笑った〕
  • 最終地点 : 京急・梅屋敷駅
  • 距離 : 15.6km(20キロは歩いたと思ったけど意外と少ない)
  • 時間 : 7時間(途中、お昼とお茶の時間を含む)
  • 歩数 : 19,453 歩(ネットでは80cmとして換算しているようだけど、もっと狭いから2万歩は行ってるはず)
  • 消費カロリー : 1018 kcal (中ジョッキ5.2 杯分になるらしい。でも最後にけっこう飲んだから意味ないかも^^;)
ルート
旧東海道MAPS(マップス) 第1回_f0046622_639568.jpg



例のごとく数日経ってから筋肉痛が出るのかと思ったら、意外と次の日から出た。
足はたしかに痛いが、それより意外に痛いのが下腹の腹筋。
心なしかおなかも引き締まった感じがする。
今までのMAPSは散策がてらだったので、ここまでガッツリした距離を歩いたことがなかったが、こうやってガシガシと1万歩以上歩くというのは、ただ歩くのとは全然違うんだということを実感した。

江戸時代は、普通に1日で戸塚あたりまで(約40km)行ったというから昔の人はすごいな。
by adukot_u3 | 2013-02-17 06:37 | 散歩・旅行