人気ブログランキング |
<   2011年 11月 ( 11 )   > この月の画像一覧
『ファド』、ユネスコの無形文化遺産に。
ポルトガルの民族歌謡『ファド』が、ユネスコの無形文化遺産に認定された。
ユネスコもなかなかやるじゃん?

ファドは、人生の悲哀や失恋、故郷を離れた寂しさなどを歌うことが多いので、暗い歌ばかりと思われがちだが、意外にカラッとした曲もある。
ただ、12弦のポルトガルギターの音色と、独特のフシ回しやマイナーな旋律はやはり、”サウダージ”と呼ばれる郷愁と思慕の混ざり合ったポルトガル的な哀愁を歌うのが一番ふさわしい気はする。

イタリアにカンツォーネ、フランスにシャンソンがあるように、ポルトガルにはファドがある。歌詞の内容はさっぱりわからないけど、なぜかわたしはこの異国の哀しげな旋律にとても惹かれる。命を賭した航海へと男達を送り出す土地柄で育ったことも、多少は影響しているのかも知れない。

落ち込んでるときに、こんな暗いの聴いたらもっと落ち込んじゃって大変~と思うかも知れないが、飛び上がるには一旦膝を折ってかがむ必要がある。ファドは、そういう歌だと思う。その証拠に、よく聴くと驚くほどに力強い。

ファドと言えばこの人、アマリア・ロドリゲス。もう亡くなっちゃったけど。

by adukot_u3 | 2011-11-28 21:16 | TV・音楽
立川談志さんの『紺屋高尾』
立川談志さんが亡くなった。
何かとお騒がせな人だったが、毒舌だったり大口たたくわりには案外小心で、偏屈な人特有の優しさが見え隠れするところが、なんとなく可愛らしくもあった。
なにより落語が大好きなのが高座から伝わってくるので、毒舌でも何でも、とりあえず許せてしまうというのが本当のところかも知れない。

彼の落語を全部見たわけじゃないし、高座も数回しか見たことないけど、一番好きなのが『紺屋高尾(こうやたかお)』。花魁の高尾太夫と紺屋職人・久蔵との純愛をテーマにしたお話だ。
ツウの間では、談志ならコレ!といういかにもな演目もあるだろうが、普段の毒舌とは全く正反対の正統派のそれも”純愛”古典落語をやって素晴らしいというのは、本当に素晴らしいということなんじゃないかと私は思う。
たまたまこの時はヒゲづら。
なのに、このヒゲづらおやじがやる高尾太夫を見て涙が出ちゃうんだから、落語ってホントに不思議。

生前、家族に「葬儀は要らない。お経も要らない。人に知らせるな。骨は海に沈めろ。」と言っていたらしく、亡くなったことはお弟子さんたちにも知らされなかったらしい。
「立川雲黒斎家元勝手居士」という勝手につけた戒名のせいで、なかなか引き取るお寺がないらしいが、あっちで「さまぁみろ」と言っている顔が見えるかのようだ。
横山のやっさんとか談志さんとか、はちゃめちゃでチャーミングな芸人がいなくなるのは寂しい限りだ。

by adukot_u3 | 2011-11-24 22:39 | 演劇・演芸
パンダだらけ
パンダ好きを公言していると、思わぬいただきものをすることがある。『パンダだらけ』というおもちゃがそれだ。
このタイヤを横にして、おはしでパンダをつまんで乗せるという単純なゲームだが、これが異常に難しく、とうとうギブアップして部屋のオブジェにした。おもちゃ屋さんでも、あまりの難しさにクレームが相次いでるとか。納得。
すんごく頑張れば出来なくはないけど、難易度で言うと、卵を立てるとか、左右に1枚づつあるトランプを真ん中へ倒して三角にする感じ。これじゃ必死になり過ぎて、子供が楽しめないのは確か。


でもパンダの形がみょうにリアルでかわいいのでオブジェの方がいいかも。
f0046622_526749.jpg
by adukot_u3 | 2011-11-24 00:05 | モノ
機械式自動巻き腕時計
f0046622_1723495.jpg携帯を持つようになってから、腕時計をしなくなった。でも、最近はわざわざ携帯出すのも面倒くさいし、人といるときに、携帯出すのもなんか失礼だし、たまにはしてみようと思ったら・・・ぜんぶ止まってた。使えね~。

そういえば昔の時計はこういうとき、竜頭を巻いて動かしてたなぁ。電池も要らないし、着けてれば勝手に巻き上げてもくれるし、よく考えたらなんて素晴らしい技術!なんで今まで気づかなかったんだろう?電池式なんて、腕時計着けない間もずっと動かしてるわけで、ビビたるものだけどけっこう無駄だ。

ということで、機械式の時計に宗旨替え。
レディースで機械式だとある程度限られては来るけど、曜日表示が文字盤の上にあって、青い表示が文字盤の上をくるくる回るのが可愛いかったので、オリエント時計の逆輸入モノを買った。オリエントってなんだか懐かしい響き・・・。数秒~数十秒狂いますと書いてあったけど、そんなには狂わないし、まぁ多少狂っても、そのぶん早めに行動すればいいことだし。

値段は1万ちょっと。昔から、酔うと貴金属類を外すクセがあって、あまりにも失くすことが多いので、飲むときはしないか外すか、万が一落としても、それほど落ち込まなくて済む値段と自分で決めている。
腕時計は、半分宝飾品に足を突っ込んでるから本当にピンきりだけど、この値段でこんな性能のいいものが作れるんだから、日本の技術はすごいなぁ。
by adukot_u3 | 2011-11-23 17:24 | モノ
第5代ブータン国王夫妻来日
第5代ブータン国王夫妻が来日された。
国王はちょっと猪木入ってるけどイケメンだし、王妃もアジアンビューティー。
国会で行われた国王の、民族衣装での演説は、堂々としていて頼もしく、温かみが感じられた。
直接原稿を書いたのかは知らないが、きちんと消化されているからか、国王自身の言葉のように語られていて、とても伝わるものがあった。普段あそこで、下を向いて原稿読みっぱなしの方々はお手本にすべきだと思う。

滞在中、忙しくあちこちに行かれていたが、どのショットを見ても何となく茶目っ気があって、とても親しみが持てる。なんでも、王族同士でピクニック?みたいな催しがあったときに出会い、当時17歳だった国王が7歳だった王妃にひと目惚れして、「大人になって独身だったら結婚しよう」とプロポーズしていたらしい。(TAIPE TIMES)それを聞いてナットク。そういうのって何となく画面から伝わって来るものなんだなぁ。

ブータンが、国民総幸福感(GNH)という独自のビジョンを掲げたことはよく知られている。小さな国なのに世界の潮流に流されずに確固たる信念を持つなんてすごい!と常々思っていたが、それを提唱したのは当然、今回来日した若い国王ではなく、そのお父さんである第4代国王。昔から、世界のトップの中でもイケメンとの呼び声高かった人だ。

今はどんな感じになってるかと思ったら、ブータン放送のロイヤルウエディングのハイライトでチラッと映っていたが、相変わらず素敵だった。

どうでもいいことだけど、この第4代国王は名門の家から、6人姉妹のうちの次女~五女までを妻として迎え、五男五女をもうけている。現国王は第3王妃の長男らしいが、姉妹4人を奥さんにするって…。でも、なんで次女~五女までなんだろう?長女と六女はなんで外れたんだろう?やっぱり年か?すっごく気になる~。

この第4代国王、お父さんである第3代国王が外遊先で崩御したために、即位したのがなんと16歳のとき。16歳で国王だなんて、どんなに大変だったことか・・・。それなのに、17歳でGNHのビジョンを持つとはやはりタダ者じゃない。
議会に国王の不信任決議の権利を与えたり、国王を定年制にしたりと、国王の権限を徐々に縮小化してるし、息子への譲位なんて、予定より前倒ししてる。
なるべく早く経験を積ませるのが目的だと前国王は言ってるが、なかなかできることじゃないと思う。

地図をよく見ると、ブータンはインドと中国に挟まれポツンとある。山の中の資源もない小国なので、どちらかの支援を受けなくてはやって行けない。普通なら文化の近い中国と仲良くしそうなものだが、文化的境界があいまいなぶん、併合されるリスクが高いということで中国とは国交はなく、インドから支援してもらっている。インドも中国との間にワンクッションあることで、防波堤になると考えているようだ。
でも、支援を受けている側のブータンの1人当たりのGDPはインドのなんと約2倍!ブータンの肉体労働はインドからの出稼ぎ労働者がやっているという不思議。
[世] 一人当たりの名目GDP(USドル)の推移(1980~2011年)の比較(インド、ブータン)
(ブータン2299US$、インド1527US$/2011年)

こんな大国に挟まれながら、片方から沢山の支援を引き出しつつも干渉は受けないという絶妙なポジションを維持し、GNHという独自のビジョンを掲げて独立国としてやって行くには、相当高等な外交技術が要るだろう。
そうやって国を治めて来た前国王もすごいけど、きっといいブレーンが周りにいるに違いない。現国王が国会で座っていた席の後にいた、ちょっとお年を召した方が、そんな風に見えた。

現国王が福島の小学生に、竜の話をされていた。
経験を積むことで心の中の「竜」が鍛錬され、その竜が、負の感情をコントロールして、よりよい「人格」が形成されて行くるという、深くてイイお話だった。
辰年のわたしは、ちょっと嬉しかった。

─────────────────────────────────────

わたしたちはブータンになんとなくユートピア的なイメージを持ってしまうが、資源が少ない山の中の小国として、国民総幸福感(GNH)という指標を選ばざるをえなかったという事情もあるようだ。
歴史や文化など、国にはそれぞれいろんな事情がある。
あらゆる国を参考にしながらわたしたちは、日本独自の「幸せのかたち」というものを作り上げなければ。

日本人がブータンの「幸せ」について語るときに思うこと
【クーリエジャポン】

ブータン政府首相フェローをおつとめの日本人の女性のエッセイ
ブータン公務員だより
写真がきれいで見てるだけで楽しい
ブータン政府観光局
by adukot_u3 | 2011-11-22 17:44 | 政経・社会
TATOOキューピー
f0046622_155335.jpg久々に上野に行ったらこんなモノを見つけた。さすが上野。右上のふんどしTATOOキューピーもスゴイ。でも、やさぐれちゃってもやっぱりキューピーはかわいい。
by adukot_u3 | 2011-11-20 15:05 | モノ
アドベンチャーワールドストラップ
f0046622_23312591.jpg和歌山のアドベンチャーワールドのお土産にもらったストラップ。いったん付けたけど、あまりにかわい過ぎるので、キズだらけになる前に写真に収めておく。
真ん中はマレーバク。うり坊時代が超かわいい。
by adukot_u3 | 2011-11-18 23:32 | モノ
香箱ガニ漁解禁!
f0046622_18485690.jpg今年も、北陸の赤い宝石『香箱ガニ』が来た。
香箱(コウバコ)ガニとは、ズワイガニのメスのこと。大きくて見栄えがして贈答品でよく見かけるオスと違ってこじんまりとしたメスは、人にあげても「は?」と言われるほどボリュームがないので、贈答用には不向き。
でも、このメスの甲羅の中にある赤い内子(うちこ)の美味しさったら~わたしはオス10パイとメス1パイならぜったいメスをとるし、内子が食べれるなら足とか胴体は人にあげてもいいと思う~ぐらいなのだ。

漁の期間が今から年明けまでと超短く獲れる数も少ないので、関東で見かけることはあまりなかったが、さすが東京だけあって、最近は、わたしが行けないような高級な小料理屋には出回ってるらしい。

ヤバイ!昔は猫も食べないと言われていた「かわはぎ」のやつが、肝付きのお刺身でうやうやしく運ばれるような、ちょっとした成金野郎になっちゃったぐらいだから、もしかしたら、わたしの香箱ちゃんもそのうちに、胸元に金沢金箔とかふりかけてキラキラしちゃって、ブイブイ言わせて、「るせーなババァ」とか言って、わたしを足蹴にするんじゃないかしら?心配・・・。

ちなみにこれはありがたいことにもらいもの。
でも、漁業組合に加入して加入金を払えば、毎日その日獲れた色んな魚がもらえることになってるので、ご近所の食卓はけっこうバラエティに富んでいる。年金暮らしの2人所帯でも払えるぐらいなので、そんなに高くはないと思う。食卓が豊かだと、それだけで幸せな気分になれるから、お魚好きなリタイアしたご夫婦とか、もちろんおひとりさまでも、いかがでしょう?過疎で大変なので、誰か移住してくれないかな。
by adukot_u3 | 2011-11-17 19:06 | グルメ
コーヒー&世界のビール『ミロンガ』
f0046622_22373253.jpg暗がりにこんな看板に出くわしたら、そら入らずにはいられませんがな。
神保町・三省堂そばの路地にある『ミロンガ』。
by adukot_u3 | 2011-11-10 22:37 | グルメ
JAふらの『ブラックカレー』

by adukot_u3 | 2011-11-07 22:23 | グルメ