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リボ払い
借金はしないに越したことはない。
わたしがカードを使う時は必ず翌月1回払い。
現金で払うよりもポイントが付いてお得だからカードで払う。理由はただそれだけだ。
最近よく聞くリボ払い。これについてちょっと考えてみた。


リボ払いとは
リボ払いとは、使った金額の多寡に関係なく、月々の支払い額が一定になるサービスのこと。
普通の分割払いは、たくさん使えば、翌月の支払が高くなって大変だが、リボならいくら使っても毎月同じ金額。だから安心というわけだ。
でもその安心というのは、ただ支払い回数を増やして先延ばしにするだけで、その間の金利は加算されるし、おまけにリボ払いにするための手数料まで取られるんだから、何が安心なのかさっぱりわからない。

たとえば、2万円を3回で返す場合は
1)2万円+金利手数料
2)2万円+金利手数料
3)2万円+金利手数料

それを1万円でリボ払いにすると
1)1万円+金利手数料+リボ手数料
2)1万円+金利手数料+リボ手数料
3)1万円+金利手数料+リボ手数料
4)1万円+金利手数料+リボ手数料
5)1万円+金利手数料+リボ手数料
6)1万円+金利手数料+リボ手数料
てな感じ。

安心なのは貸す方だけじゃないかと思うんだけど・・・。

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毎月の返済額を少なめにすると、お客さんは借金してるという感覚がマヒって返済中でもまた買い物してしまう。売る方は売る方で、品物が売れて、その後長々と金利も手数料も入るんだからウハウハだ。
ネットで自動で登録なんてしてくれるなら、ポイントプレゼントぐらい安いものだろう。


リボ払いにさせる目的
この小額を長々払うリボというシステム、売上げ倍増や金利だけではない別のところにも旨味があるんじゃないかとわたしは思っている。
それは…時効だ!
とサスペンス風に書いてみた(笑)。
カードでモノを買うと、カード会社からお客さんに対して代金の請求権が発生する。
でもちゃんと払ってくれない人がいると、その請求権は5年で時効になってしまう。
早い話が取りっぱぐれるってこと。

5年なんて、相手が急に引っ越したりしてすったもんだやってたらすぐだ。
カード会社の代金回収費用って、けっこうかかってるんじゃないかと思うけど。
取りっぱぐれを防ぐには、時効の中断をするしかない。でもそれは意外と厄介なのだ。
方法は3つ。(民法147条
  1. 裁判上の請求⇒普通に訴える。急ぎの場合は内容証明とかを送っといて6ヵ月以内に訴える。
  2. 差押え、仮差押、仮処分⇒裁判所に命令してもらう。
  3. 承認⇒借りてる方が認める

(1)(2)は、いずれも裁判所がからまないと出来ないので、お金と手間ひまかかる。
(3)は逆に、借りてる人にそれを認めさせるってこと。
借りてもいないものを払うわけがないんだから、それは当然「承認」したことになって、そこで時効は止まる。
貸した側としては、極端な話、1円づつでもいいから滞りなくお金を払い続けてくれる方が、催促したりの余慶な手間ひまが省けてありがたいのだ。
これは、MAXED OUTにも通じる理屈だ。

リボ払いとは、長々と金利と手数料を払ってくれて、おまけに追加の買い物もしてくれて、なおかつお客さんが自発的に毎月、時効まで防いでくれるという、なんとも夢のようなシステムだった。
誰が考えたか知らないが、まったく頭のいい人がいるものだ。


終わらないリボ払い
リボルビングとはぐるぐる回転するという意味だ。
返済中でもまたキャッシングやショッピングができるという意味合いらしいが、なんか、死ぬまで借金が終わらなそうでヤな感じ。
ちなみに胴体のところに入っている弾がぐるぐるする、あの拳銃のリボルバーも意味は同じ。
なんとなく縁起が悪い。

『リボ』と、よくわからない横文字の気軽な名前がついてCMで知名度を得ると、なんだかオシャレな感じがして本質がわからなくなる。怖いなぁと思うのは、そういうところだ。
とにかく、銀行やカード会社が揃いも揃って「リボリボ」言うときには、だいたい要注意だということだ。
by adukot_u3 | 2010-11-27 14:31 | 政経・社会
祖母の墓参り(2)
 母が温泉から帰ってきた。案の定、昔話に花が咲いたようだ。その中で、最も盛り上がったのが、お店のみんなに「おとっつあん」と呼ばれていた、じいちゃんのことだったそうだ。

 マイペースでアバウトな性格のばあちゃんは、お弟子さんたちに美容のことは教えても、行儀作法にはとんと無頓着だった。そこで代わりに教育係として活躍していたのがじいちゃんだ。挨拶から掃除の仕方から、それはこと細かく指導していたらしい。

 じいちゃんは、何事もアバウトなばあちゃんと正反対に、とても几帳面できれい好き。お弟子さんたちは、さぞ口やかましく言われて閉口しただろうと思いきや、今ではとてもありがたく思っているそうだ。

 あっ、そこで気づいた。わたしもみなさんとおんなじだったんだ・・・。
じいちゃんは、行儀作法にはそれはそれはうるさく、特に食事のときなど、一瞬でも足を崩したりひじでもつこうものなら、従業員でも孫でも関係なく、容赦なくドツいていた。

 晩年は足が悪く、茶の間に座ったまんまだったが、孫の行儀悪さは見逃さず、座椅子の後ろに隠したアルミのパイプで、わたしたちはしょっちゅうスネを叩かれていた。あまりに厳しいので、じいちゃんが亡くなったときには、正直ちょっとホッとしたぐらいだった。

 厳しいだけだと思っていたじいちゃんだったが、わたしもそこそこトシをとるにつれ、あれがあったからこそ、跳ねっ返りだったわたしでも、なんとか行儀良く食事ができるようになったのかなぁと、じいちゃんに感謝するようになった。

 今回の、お弟子さんたちの感想を聞いてよくよく考えてみて気づいた。じいちゃんは孫だけではなく、誰に対しても厳しかったこと。生活の全てがお店を中心に回っているような家では、子供も孫も嫁もお弟子さんも一緒だったことに。
 そういえば、入れ替わり立ち替わり必ず誰かが食事をしていた茶の間のテーブルには、まるで場末の食堂のように、箸立ての中に茶色い塗り箸がぎっしり詰まっていたっけ。その意味がやっとわかった。
by adukot_u3 | 2010-11-20 18:59 | 日々雑感
凹(ぼこ)カステラ
凹(ぼこ)カステラというのを食べてみた。

 元々は、麻布十番にある『ハレノヒ』というカフェで出していた『半熟カステラ』というメニューで、それが人気になり、今やデパートや、ネットでも買えるようになった。
トロ~リとした半熟のところがいかにも美味しそうだなぁと前々から思っていて、売り場の前をちょうど通りかかかったので買ってみた。

 なんだろう?期待しすぎたのがいけなかったのかな?わたしには、真ん中生焼けの普通のカステラだった。それ以上でも以下でもない。真ん中はトロッとして面白い食感だが、側の方はほんとに普通のカステラ。なにかもっと違う味がするのかと思っていたので、ちょっと拍子抜けした。

 近ごろのケーキは、驚くほどしっとりしているので、それを基準に考えると、側はそんなにしっとりというわけでもない。真ん中のトロッとした部分と比べるから余計にそう思うのかも知れないが、とにかく真ん中以外が『普通』なのだ。

 値段も重要だ。ホールで1260円だが、真ん中が生っぽくペタンコなので、実は、意外に「かさ」がない。この値段なら、昔日記に書いた、広島のバターケーキの方を買うな。
by adukot_u3 | 2010-11-15 22:33 | グルメ
祖母の墓参り(1)
 母が、知り合いと温泉に行くのだと言う。その知り合いと言うのは、母の母、ばあちゃんのアシスタントとして働いていた女性たちだ。ばあちゃんは日本髪のころからの髪結いで、美容院と名前が変わってからも、お店を切り盛りしながら、何人もの美容師を育てた。彼女たちは、今も県内のあちこちで元気にお店をやっている。

 わたしが物心ついたときには、ばあちゃんはもうほとんど引退していたので、美容師として、どんな仕事ぶりだったのかは知らない。昔の日記にも書いたが、わたしの知っているばあちゃんは、いわゆる「おばあちゃん」のイメージとはほど遠い、豪快な人だった。

 亡くなってからもう20年は経つのに、そのお弟子さんがお墓参りに行きたいと言ってくれるだなんて、なんとありがたいことだろう。てことは、ばあちゃんはそんなに悪くもない師匠だったのかな?

 母も、みんなに混ざって仕事をしていたので、ばあちゃんの弟子のようなものだ。今ごろはみんなで、温泉につかって修行時代の思い出話でも語っているのだろうか?ちょっと羨ましい気もする。
by adukot_u3 | 2010-11-14 17:08 | 日々雑感
仙谷由人官房長官
民主党の仙谷由人官房長官。数年前に大病をして痩せたせいもあるらしいが・・・顔というか顔つきまで変わってる。 before  after
by adukot_u3 | 2010-11-14 00:06 | 政経・社会
『ベルサイユのばらカルタ』リニューアル
 『ベルサイユのばらカルタ』がリニューアル発売された。
 名セリフと、それに関連する絵柄が描かれていて、めっちゃ面白い。ただ、こんなに面白いのに、セリフを知っている宝塚ファンじゃないと笑えないのが残念。

 最初の(み)なんて「なんで(み)なのにマドモアゼル」なんだろう・・・と思ったら、『三十路すぎてもマドモアゼル』。ガハハハ~爆笑!『文句があったらベルサイユへいらっしゃい』とか、『平民どもは裏口へ』とかも笑える~。

 わたしが好きなセリフは、オスカルがアンドレに言う『わたしを抱け!』。高貴で美しく、何不自由なく育ち、周囲からも羨望のまなざしで見られるような存在でありながら、こういう場面では、こんな不器用な言い方しかできない(したこともないから当然だけど)オスカルが不憫でもあり、また愛しくも思える。そして、どんな時でも貴族としての尊厳を失わないところにも、ちょっと萌える(笑)

 『ベルサイユのばら』は実際に舞台では観たことがないし、どちらかというと好きな演目でもないけど、初演から37年。今となってはもはや歌舞伎に近い感じになっていて、元々古臭いセリフも、それはそれで面白いから変えなくてもいいかも。と思ったりもする。真面目にクサくやればやるほど、こういうギャグとしても楽しめる。宝塚は二度美味しいのだ。

 でも、まじめな話、このころのフランスって封建社会から民主主義に変わる激動の時代だったんだよなぁ。市民が自分達で自由を勝ち取るために戦う。日本じゃ考えられないことだ。そういう歴史の裏打ちがある国だから『自由・平等・友愛』とか言っても説得力があるけど、超資産家のお母さんからお小遣いをもらってる人が『友愛』とか言っても、なんか説得力ないんだよなぁ。

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by adukot_u3 | 2010-11-11 01:45 | モノ
野良猫。
f0046622_221124100.jpgウチの近所には野良猫が多い。ふと気がつくと、はす向かいの飲み屋の植え込みにも猫がいた。元々猫は好きだけど、小さいとなんでこんなにもカワイく感じるのかなぁ。めっちゃ癒される~・・・。

お店の人によると、何匹かいたうちカワイイ順にもらわれて行って、残ったのがこの二匹なんだそうだ。一匹はどうやら目が悪いらしく、ほとんど瞼を明けることがない。もう一匹も他に比べたら、見た目がイマイチだったのだろうか?人間の世界と同じように、猫の世界も厳しいな。

f0046622_221317.jpgもらわれてった子猫たちは今ごろ、暖かい部屋でのびのび暮らしているのかな?でも、通りすがりの人が発砲スチロールのお家の中に毛布を入れたり、ご飯をあげたりして、こっちの二匹もなんとか頑張っている。わたしがこんなに近くに寄っても、ぜんぜん逃げようとしない。たくましくていいなぁ。


f0046622_22143710.jpgこの足、この足。めちゃめちゃカワイイ。

f0046622_22162587.jpgこれから寒くなるけど・・・大丈夫かなぁ。
by adukot_u3 | 2010-11-09 22:11 | 日々雑感
これってどーゆーコト?
ちょっと必要なことがあって、JISの規格本を買った。JISとはJISマークのJISで、工業製品はこうあるべき!というのを細々と決めてるところだ。例えば、「なんとかねじのサイズは何mm~何mmじゃないとだめ」とか、そういうこと。

規格本は製本された本と、ダウンロードするpdf版の二通りがあるが、500ページ以上もあって重そうなので、pdf版にした。実は、ここから買わなくてもタダでダウンロードできたりするサイトもあるが、やはり規格ものなので間違いがあったら困ると思い、ちゃんと本家本元の日本工業標準調査会(JISC:JISのことを色々やるとこ)のWebサイトから買った。
それなのに・・・ちょっと拡大すると線がビリビリ。これってどうよ?(拡大率は同じ)
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by adukot_u3 | 2010-11-07 22:55 | 日々雑感
尖閣ビデオ
 尖閣諸島での、漁船衝突事件のビデオがYouTubeに流出して騒ぎになっている。海上保安庁にとってもマズいものが映ってるから公開しないんだろうと思っていたが、映像を見る限りはそうでもない。なんで政府はこれを公開しなかったのか?一部の議員だちだけこっそり見ちゃってさ・・・。

 べつにエラいさんたちだけ見ても、それを外交のカードとして使うとか、いろいろ考えがおありなら、ぜんぜんかまわないんだけど、公開しないでこっそり見たわりに、ぜんぜん外交にも有効に使えてないし、結局ビデオはだだ漏れ。
なんか、今の政府って生徒会みたいだな。

 ネットが出来て難しくなったもの・・・何かを秘密にしとくこと。秘密ほどワクワク、ドキドキすることないのに。
by adukot_u3 | 2010-11-06 01:05 | 政経・社会