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宝塚歌劇「スカーレット・ピンパーネル」
宝塚歌劇「スカーレット・ピンパーネル」を観に行った。
「スカーレット・ピンパーネル(紅はこべ)」とは、フランス革命のさなか、革命政府に捕らえられた貴族たちを救い出す、秘密結社のこと。
そのリーダ、パーシー・ブレイクニーと、革命政府側の、ショー・ブラウンとのかけひきと、パーシーの妻をめぐる愛憎は、ラストのあっと言わせる仕掛けもあって、最近の宝塚の演目ではダントツの人気、らしい。
わたしも知り合いから何とかチケットを譲ってもらい、やっと観劇にこぎつけた。
宝塚のことは、知らない人にはちんぷんかんぷんなので、ここまで。

久々の観劇だったので、わたしは開演かなり前に早々と席についていた。
隣に来た若いバカップル。いやな予感がした。
それはみごと的中!
男は座るやいなや、すっかり靴を脱ぎ、靴下の足を前へ放り出し、まるで家のリビングにでもいるかのように、くつろぎ出した。
隣に座っている彼女も、男が当然のように靴を脱ぐ様子を黙って見ている。
こんなところで連れが靴を脱いだら、「ゲッ!」と思うだろうよ、普通。でも、なんとも思わないんだよなぁ、この人たちは・・・。



もらったチケットかなにかで来ているのだろうか?
聞くとはなしに話を聞いていると・・・妙に宝塚に詳しいのだ。
これは昨日今日の観客じゃないな。
昔はこんな観客いなかったのになぁ・・・。

最近、劇場内のマナーが極端に悪くなっている。
靴を脱ぐなんてのは当たりまえ。あぐらはかくは、体育座りはするは、夏なんて、ナマ足のまま立て膝で、ものを食べているのすらいる。
ちなみにこれらは宝塚劇場で、もちろん女性だ。

これが北千住にある「シアター1010(せんじゅ)」に行くと、「このひと、犯人よきっと」「ほらね~そうだと思ったのよ~」って茶の間かよっ!と思わずツッコミたくなるようなおばさんが大繁殖。

わたしもひとのことは言えないが、こんなに行儀悪くはないぞ!
まぁ電車の中で化粧するんだから、劇場で靴下になるぐらい当然か・・・。
なんでこんなになっちゃったんだろう?

わたしは、前の座席の人が、前のめりになったり背伸びしたり、行儀悪い見方をしていたら、容赦なく肩をつかんで押し戻す。ぜんぜん見えないからだ。
が、この靴下野郎の場合、気分は悪いが、隣なのでべつに舞台が見えないわけではない。なので、放っておいた。
でも、開演前でまだ明るいので、至近距離で他人の足の裏がこっちを向いているという状況は、やはり激しく気分が悪い。
徐々にリラックス度を増し、こっち座席との暗黙の境界線を越えて、靴下足を進入させてきたとき、
ブチッ!・・・キレた。

わたしはなぜかおもむろにケイタイをとりだし、靴下足の写真を撮ってみた。カシャッ。
怒り出すかと思ったが、二人でただわたしの顔を見ているだけだったので、もう一枚撮ってみた。カシャッ。
シャッター音にぎょっとした周りの人がこっちを見始めたので、さすがにやめた。
そうこうしているうちに、開演のアナウンスが始まった。
バカップルは、なにごともなかったように相変わらずリラックスして観ていた。
理解不能・・・。
by adukot_u3 | 2008-10-10 20:40 | 演劇・演芸
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