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七輪の会2008
恒例 七輪の会。

いろんな食材を七輪で焼きながら、こじんまりと楽しく食べたり飲んだりしましょうという趣旨で、数年前から恒例となった会だ。
早い話がただの飲み会なのだが、火が炭火というだけで、飲み会にありがちな、ざわざわした感じもなく、とても場がゆったり和んでいい感じ。
七輪の所有者以外のメンバーは固定というわけではなく、誰かしら面白い人がいたら勝手に連れてくるという、きわめてゆるゆるな感じ。

今年はメンバーのいとこのN子さん。
新聞記者のお父様の仕事の関係で、小さいころから世界のあちこちで生活してきたせいで、なんと八カ国語を操るのだ。

しょっぱながチェコのプラハ。
シブいとこ突くなぁと思っていたら、お父様のご専門は、ロシア語とのこと。それもシブい!
住んでいたのは3~8歳までなので、当時ペラペラだったチェコ語も一時帰国とともに、きれいさっぱり忘れてしまったそうだ。
その頃は、普通の記憶さえもおぼろげだろうし、自分がチェコ語を話していた記憶すらないのだから、当然といえば当然なのかも。
しかしもったいない話だなぁ。と思っていたら、最近になってプラハを訪れたところ、なんと、記憶がよみがえってきたらしい。
自分で話せるという自覚もないのに、急に話せるって、なんだかすごく不思議だ。



N子さんはその後も、ヨーロッパやロシア、アメリカの各地を点々としている。
でも、あまりに数が多くて、こんがらがって思い出せない。
と言うか、炭の火加減見ながら焼きながら食べながらなので、意外と忙しいのだ。
最初は、「いいなあ、すごいなぁ~」と思って聞いていたが、その都度、現地の学校と、日本人学校の両方に通わなくてはいけないのと、場所によっては日本人学校がない場合もあって、日本語自体を忘れそうになったりと、けっこう苦労が絶えないらしい。
国内の転校だって大変なのに、それが国も言葉も学習方針もちがうところを数年で移動しなくてはならないなんて・・・。
端から端まで、歩いて15分の狭い町で、保育園から高校まで同じメンツでのほほ~んと暮らしてきたわたしには、どだいムリな話だ。

このN子さん、なんと、ミッドウェー島にいたこともあるそうだ。
ミッドウェー島と言ったら・・・ミッドウェー海戦・・・山本五十六。。。。
わたしの頭には、キナ臭い単語しか浮かんで来ない。
そんなところに何しに?と思っていたら、
なんと、今や立派なアメリカの国立自然保護区になっているのだ。
Midway Islands

ダイビングが趣味で、あちこち潜りに行っていたところ、ミッドウェー島の自然保護区を巡る「エコツアー」というツアーガイドの話が、N子さんのところに来たのだという。
語学が堪能で、ダイビングが趣味で、世界のあちこちを飛び回っていたN子さんにとってはそれほどビックリする選択でもなかったらしい。

ちらっと、「わたしも子供のころは近所で毎日潜っていましたよ」と話したところ、えらく感動されてしまった。
わたしこそ、「父の仕事の関係でちょっと海外の方に・・・」と言うのにとても憧れていたのに、逆に羨ましいといわれるなんて・・・あれは単に娯楽がないだけだったのに。
どうも調子が狂ってしまったので、
「うちの父も、仕事でたびたびオーストラリアに行ってたんですよ」
「・・・イカ釣りに」
と、爆笑をとってやった。
by adukot_u3 | 2008-05-20 18:39 | 日々雑感
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