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よしもと浅草花月
お笑い好きの友人の「是非に!」との誘いで、『よしもと浅草花月』に行ってきた。

わたしは関西人ではないが、TV番組が関西系列だったせいで、小さいころからお笑いが大好き。ひどく人見知りで、喋るのが得意ではなかったから、ある種憧れのようなものもあるのかも知れない。今でも、普通の人を「面白い/面白くない」で密かに区分けしてしまうのが悪い癖だ。

年中お祭りのような仲見世通りを抜けて言問通りへ。
『雷5656会館』というフザけた名前の建物が、『よしもと浅草花月』だ。
客席は300弱。意外とこじんまりとしている。
名前も知らない前座から始まって、若手、中堅、大御所と、11組が出演し、休憩なしで2時間、4,000円。

当日はお天気が良く、お花見でいい気分になったオヤジ連中が、開演後もゾロゾロと入ってきた。妙にテンションが高く、漫才に変な合いの手を入れたり、寝入る人までいる始末。漫才のテンポが乱れて、やりにくそうなのが、こっちにまで伝わって来る。
「はとバス」を入れると席は埋まるが、こういう輩も多くなるので痛し痒しだ。

今日のわたしのお目当ては、中田カウス・ボタンと今いくよ・くるよ、中川家。中田カウス・ボタンは恒例、ボタンの浮気ネタだが、余裕のある喋りと間がさすがだし、今いくよ・くるよも、生で見ると迫力があって、やはり面白い。「どやさ~」に妙に感動した。中川家も上手い。
若手もなかなか面白く、久々に、腹の底から笑った。

生の漫才を見ていて感じたことは、常に空気を読みながら喋っているなぁということだ。
その都度その都度、客席の反応を確かめながら、何かあったらすぐにでも臨機応変に対応できる、意外にもそんな俊敏さを感じた。
いつも思うことだが、生じゃないと見えないことってたくさんあるよなぁ。

【よしもと浅草花月】
by adukot_u3 | 2008-04-11 01:57 | 演劇・演芸
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