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大関・北天佑
元大関・北天佑(二十山親方)が亡くなった。45歳。
相撲好きのわたしにとっては大ショック!
誰もが認める実力は横綱並み。恵まれた体格でありながらも、
横綱になれなかったのは、気勢をあげて相手を威嚇したり、
立ち合い前に必要以上にニラみを利かせたりというような、
品のないことが出来なかったからだろうか?
だから、ここぞという時に負け越して、よくカド番(次負け越したら関脇陥落)になっていたっけ。そんなところもなんとなく好きだった。

わたしの相撲好きは、力士の雰囲気や取り口もさることながら、
四股名(しこな)に惹かれることが多い。
春日富士(かすがふじ)
富士櫻(ふじざくら)
旭國(あさひくに)
若三杉(わかみずぎ)
栃赤城(とちあかぎ)
益荒男(ますらお)

逆に、
北勝力(ほくとうりき)とか
貴闘力(たかとうりき)とか
闘牙(とうき)とか、
戦闘竜(せんとりゅう)
のように「勝」とか「闘」とか、いかにも鼻息荒いのは興醒め(>_<)

だからと言って、
「隆の里(たかのさと)」
「三杉磯(みすぎいそ)」
のように、あまりに牧歌的でスケールが小さいのもイマイチだ。

朝乃翔(あさのしょう)のように「翔」が入ってるのもなんか
違和感あり。言いたいことはわかるが、相撲と「翔」の字は、
イメージ的に合わない気がする。

今、前頭筆頭にいる琴奨菊(ことしょうぎく)はなんだか可愛いすぎ。
それに、琴と菊という字を見ただけで、「斧琴菊(よきことをきく)」が
キーワードの八つ墓村を思い出してしまうのは、わたしだけか?(^^ゞ

最近の外国人力士は、朝青龍とか朝赤龍とか琴欧州とか、
活躍している人が多いが、四股名はゴロが悪くて今イチだ。
星誕期(ほしたんご)に至ってはフザけてるとしか思えない。
把瑠都(ばると)も、最初は暴走族みたいで、全然力士っぽくない
と思っていたが、見慣れたのか最近では、なんとなく華やかで
いいと思うようになってきた。
破裂音がガイジンっぽさを醸し出しているのと、凛とした余韻もいい。

臥牙丸(ががまる)に至っては論外!だと思っていたが、国技館に来た
子供達が、「ガガマル~ッ」などと応援することを考えたら、
ちょっと可愛く思えてきた。
そういえば、飛円(とびまる)という力士もいたなぁ。
忍者みたいで面白いし、相撲界の未来のためにはいい四股名なのかも。
それでも阿夢露(あむーる)だけは許せないが(^o^;

っとまぁ、ことほどさように、わたしの四股名好きは超極私的で
ウルサイのだ(-。-)y-゜゜

そんなこんなで、「北天佑」。
雄大でおおらかで力強く、北の大地で草を食む大和馬の姿すら浮かんでくる。
天衣無縫の若武者のようなこの四股名が好きだった。
この人にはそういう意味でも思い入れがあったのだ。
決して長いとは言えなかった力士生命とともに、短すぎる生涯が残念に思えてならない。

この先、わたしの超マニアックな相撲の楽しみ方を満足させてくれる素敵な四股名に、どのぐらい出会えるのだろう。
美しくて品があり、泰然自若なオーラが漂ってくる。
なんか並べて床の間に飾ってもいい感じだ(*^_^*)
by adukot_u3 | 2006-07-01 04:51 | スポーツ
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