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断捨離
ただいま断捨離中。
毎度毎度こういうときには決まって手紙をどうするか悩む。

わたしは、だいたい数年ごとにちゃっちゃと捨てるタイプ。
でも、変わった手紙や、面白い手紙だと捨てるに忍びないものもある。
最近はメールばっかりなせいもあって、手紙はその希少価値とともに今後も保存年数を更新していくだろう。

断捨離_f0046622_045980.jpg捨てられない手紙第1弾。
保育園の年長のときに先生から、年賀状のお返しとしてもらった、生まれて初めての手紙。
この文字そのまんまのような素敵な先生だった。
手紙はもう40年以上前のものだから、あちこちシミシミだ。
それも年々増え、まるで自分の顔を見るようでつらいので、再び封筒の中へ。




断捨離_f0046622_051185.jpg捨てられない手紙第2弾。
わたしが師と仰ぐ、女性デザイナーの先達。
この時代は景気が良くて、しょっちゅう一緒に飲んだなぁ、というかおごってもらったなぁ。
このときは、なにを思ったか急に和紙の巻紙で飲みに行かないかと誘ってきた。
男のことで悩んでいたけど、今は雨降って地固まったと書いてある。

文京区白山にある『五右衛門』という豆腐料理のお店の離れがいいから是非ということで、そこでしこたま飲んだ記憶がある。
このときもたしかおごってもらったような気がする。
お金では返せないので、時間のあるときによく仕事を手伝ったりした。
人一倍仕事をし、酒を飲み、人生を楽しみ過ぎたのか、47歳で亡くなってしまった。
気っ風のいい江戸っ子気質の人だったなぁ。
と想い出し、またまた封筒へ。


断捨離_f0046622_171337.jpg捨てられない手紙第3弾。
わたしの知り合いの中ではたぶん、もっともやんごとなきお方。
当時、とある一部上場企業の社長のお嬢様だった。

この、金の文様入り和紙巻紙の源氏物語のようなお手紙の内容は、
「このたびは手違いで支払い5万円が遅れて申し訳ありませんでした」というお詫び。
ちょっと浮世離れしてはいたが、とてもチャーミングな人だった。
by adukot_u3 | 2013-04-05 01:30 | 日々雑感
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