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タンクレストイレ『NEOREST(ネオレスト)』
タンクレストイレ『NEOREST(ネオレスト)』_f0046622_15262917.jpg母の入院中に、簡易水洗だった実家のトイレを改装した。
見積もりやらを母に任せきりにしていたら、なんかすごいハイテク便器になっていた。そのぶん料金が高くなったわけではないので、まぁよしとするが、果たして母にこれが使えるかどうか・・・。

その便器、タンクレストイレというタイプで、その名のとおりタンクがない。
見た目がスッキリしているのと、タンクの掃除が要らないのは大歓迎だが、いかんせん操作が難しい。壁についたリモコンみたいな四角いコントローラーをパカッと開けると、ボタンがいっぱいで真ん中には液晶表示。おまけにその周りと、ボックスの上側にもボタンがついている。たぶん母は使うだけで、私が帰ったときに調整するということになるだろう。

この賢い便器、デフォルトが『節電モード』になっていて、なんと買ってから約7~10日のうちに、そこの家の人たちのトイレに入るパターンを学習し、あまり入らない時間帯のときには温度を下げたり、便座のスイッチを勝手に切ったりして節電してくれる。

この他にも、節電しまくる『スーパーおまかせ節電モード』や、確実にトイレに入らない時間帯をセットしておくと、まったくスイッチを切ってくれる『タイマー機能』など、いろんな機能があって、なるべく節電するようなしくみになっている。

マニュアルには、タイマー機能とおまかせ節電モードとスーパー節電モードを併用すれば、かくかくしかじか、もっと節電できまっせ。的なことが図解入りで書いてあるが、ごちゃごちゃしてわかりにくい。機能をシチュエーションに合わせて制御して節電できることはよくわかったが、逆にその節電モードを駆使するためにけっこう電気を使っちゃってるんじゃない?という本末転倒な気がしないでもない。

ウォシュレットのノズルの位置、水の勢いの強さや温度、その範囲の広い狭いまで数段階に調整出来たり、『フタの自動開閉モード』とか、『自動流水モード』とか、便器の表面が乾いていると汚物がくっつきやすいので先にチラッと水が流れる『プレ洗浄モード』とか、『おそうじモード』『ノズル自動洗浄』『乾燥』・・・果てはマッサージまである。便利で快適だけど、こんなのに慣れ切っちゃったら、バカになっちゃうんじゃないの?明治生まれのジジババにうるさく言われて育った貧乏性なわたしは、ついついそんなことを考えてしまう。

それでも年寄りや病気の人が、衰えて不自由になったところを補って快適になるなら、まぁいいかと思う。うちの実家も、母が年をとるのに合わせて、ベッドマット、座椅子、トイレと、予算の関係上使う時間が長いのと頻度が多いものだけ徐々に買い換えたが、そこそこ快適になったようなので、まぁよしとする。
by adukot_u3 | 2011-10-16 15:26 | モノ
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