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『うめめ日記』の効用
色々あったが母の手術は無事済んで、なんとかリハビリするまでに回復した。
このたびは、近所の人、親戚、同級生に非常にお世話になり、それなくしては成り立たなかっただろうと思う。
なんでもない時は、ただただ口うるさくウザいだけだと思っていたが、やはり田舎の人は情にあつい。
盆と祭りと正月しか帰らないわたしにまで、とてもよくしていただいた。本当にありがたいことだ。

母の手術から数日、わたしのストレスと疲れがMAXになっているころ、地元の『北国新聞(ほっこく・しんぶん)』日曜版の『うめめ日記』を読んで、あまりのくだらなさに、あれこれムカついてばかりいる自分がアホらしくなった。
『うめめ日記』とは、わたしの母校から出た唯一の有名人である写真家「梅佳代(うめ・かよ)さん」が方言まる出しで連載しているフォトエッセイで、わしが見たのはこの回
と一応リンクしたけど、どうせリンク切れになるので、かいつまむと、犬がバカなので、わたしの後をついて来る・・・というような内容。
「ごも」とか「がって」なんてわたしの世代でももう使わないが、梅さんは祖父母に育てられたそうなので、死語のような方言炸裂!
県内からも「あれはどういう意味ですか?」と問い合わせが来るそうだ。

「ごも・・・バカの意」
となっているが、バカには「ごも」「だら」「はんかくさい」と3種類ある。無意識にそれらを使い分けてはいるが、違いを改めて考えると、結構難しいものがある。

『ほぼ日刊イトイ新聞』でも糸井重里さんと対談しているが、さすがの糸井重里も、能登弁のニュアンスはわからないだろう。
今まで能登弁を解してもべつに得なことはなかったが、これからは『うめめ日記』をネイティブに読めるという楽しみがひとつできた。
by adukot_u3 | 2010-02-09 18:01 | 能登半島
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