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インフルエンザ・パンデミック
 インフルエンザの世界的流行をこう呼ぶそうだ。今回のは、インフルエンザパニックと言ったところだろうか。

インフルエンザ・パンデミック_f0046622_757352.jpg このマスクは、SARSが流行ったときに、用心深い人からもらったものだ。
 鼻のところには表には金属プレート、裏にはスポンジが貼りついていて、鼻の周りにすき間のないようピッタリとフィットするようになっている。上下に2本ついたゴムひもを、後頭部でクロスさせて装着すればあ~ら不思議。
 マスクは顔にギューッと圧着!SARSもインフルエンザももう怖くない!って、こんなものをつけた日にゃぁ、それこそ息ををするのも苦しいぐらいなのだが。
 ためしにホコリ避けとして引越しのときにつけてみたが、苦しいのと煩わしいのとで結局使わなかった。

インフルエンザ・パンデミック_f0046622_7571485.jpg で、このたびのインフルエンザパニック。
 舛添厚労相は、新型インフルエンザの疑いのある患者が見つかるたびに、昼夜かまわず緊急の記者会見をひらき、数時間おきに経過をニュース速報で流し、国民に向けて厳重注意を促してきた。こんなこと今まであっただろうか?と思っていたらあの、マスク買占め騒動だ。
 それだけすんごいインフルエンザが、あの周りじゅうすき間だらけで薄~いマスクでどうにかなるとはとても思えないのに、関西ではマスクをしていないと「あんた、どういうつもりやの?」という無言の圧力を視線に感じるほどだったらしい。
 インフルエンザとは直接関係ないが、これじゃ、いじめがなくならないのも無理はないと思った。



 「ウイルスを絶対に水際で止める」とかいう大ボラもどうかと思う。
 潜伏期間がある病気に対する検疫なんて、ある程度の予防線であって、「絶対」なんてあり得ないんだから言わなきゃいいのに。
 「絶対に合格してやる!」とかいう受験生の決意ならいざ知らず、夜中に大臣の決意表明を聞かされてもねぇ。
 後で、感染した女子高生が謝罪したというのをニュースで聞いて切なくなった。なんでアンタが謝るかねぇ・・・。

インフルエンザ・パンデミック_f0046622_756868.jpg わたしはと言えば、効果のほどは知らないが、この手術中みたいなマスクを持っていたお陰で、なんでもないときにするにはさすがに恥ずかしいし、よっぽど流行するようなら、「これでスーパーに行くしかない」と腹をくくっていたので、マスク騒動にも巻き込まれずにすんだ。

 もっとも子供の頃は、マンガによくあるような壁に開いた穴からチューチュー平気でねずみが出てくるような家で育ったし、おたふく風邪で友達が休むと、まだのわたしにわざわざ遊びに行かせるような親だったので、あの環境で大丈夫だったんだから、「ちょっとやそっとじゃかからない。かかったらかかったとき」という根拠のない妙な自信があったりもするが。

 結局あの緊急記者会見や、「絶対」はなんだったんだろう?
 そんなに死ぬような病気でもないのに、みんなをただ不安がらせただけのような気がする。
 ネットをのぞけば、センセーショナルな書き方をする人がいたり、楽観的な人がいたりする。

 メディアに意見を発表するのは個人の自由だが、その際には肩書きの横に国立感染症研究所研究員(潔癖症)とでもつけといてくれないものだろうか。
 WHOだって、フェーズ6までしかないものを、5になんてしたら、そらみんな慌てるに決まっている。今回のことで、WHOが(心配性)だということがわかってよかった。
by adukot_u3 | 2009-06-04 08:01 | 健康・美容
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