歌好き地図好き散歩好き。モットーは『自分で調べて自分で考えて、なるべく自分の事は自分でやる』。さそり座、黒ひょう、AB型女。
by maccheroni
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地図と測量の科学館 企画展「東日本大震災から1年」~今後の地震・災害に備えて~

「東日本大震災から1年~今後の地震・災害に備えて~」企画展ポスター地図と伊能忠敬をこよなく愛するわたし。
茨城県つくばにある国土地理院の中にある「地図と測量の科学館 」で「東日本大震災から1年~今後の地震・災害に備えて~」という企画展をやっているので、忠敬が作成した地図の原画を見がてら行ってきた。

いやいや、遠い遠い。
秋葉原からつくばに行くまでに小一時間。
そこからバスだが、本数がまた超少ない。
運良く免れたけど、危うくストに引っかかるとこだったわ。
f0046622_218585.jpgしかしこの「スト決行」というレタリング文字、いいなぁ。なんか・・・「砂の器」の時代ってかんじ。
決行するぞーという気構えがにじみ出ている。

企画展は規模は小さいものの、非常に充実していて良かった。でも、平日ということもあって、来場者はほとんどいない。
ロビーの床にある大きな日本地図をながめていると、案内係のおじさんたちが来て、聞きもしないのに嬉々として説明してくれた。
「国道の途中に階段あるとこ知ってる?階段国道って言うんだよ。国道なのにおっかっしいよね~」
とか、さすがに国土地理院の人だけあって、地理に異常に詳しくて面白い。
最初のうちは良かったが、ちょっとしつこいのと、そればっかり聴いてると展示が見られないので、適当にフェードアウトした。

f0046622_2142677.jpgこの日はたまたま、日経新聞社の方が企画展の取材に来ていた。
「お客さんがいないので”良かったら写真に入ってもらえませんか?”と頼まれた。
日経をとっている一緒に行った友人がバッチリ写っていた。

津波がどれぐらいの高さまで来たのか?というマーキングが建物の中にされていて、その高さに唖然とした。
一緒に行った友人の身長は約160cm。
そう考えると、津波がいかに高かったかがわかる。
津波の高さ何メートルとか言われても、いまいちピンと来ないが、実際にこれを見ると、こんなのが向こうから来たら・・・腰が引けてしまって絶対になんにも出来ないと思った。
f0046622_2144411.pngちなみに、津波というのはものすごいエネルギーで、高さ50cmを超えると、足元をすくわれて歩けないらしい。

大阪の万博公園にあった「国立民族学博物館」もそうだけど、こういう有益な展示は、もっと人がたくさん通る駅前とかでやってほしい。
それがだめなら、展示が終わっても見られるように、ネットアーカイブにして欲しい。
これについては、国土地理院に感想と共に意見をメールした。
(→次の日の朝、早々に返事が来てビックリした。ネットアーカイブを検討してくれるとのこと。どこまでやってくれるかわからないが、わたしが担当者なら、何の反応もないよりマシだと思うので、今後も色んな所に意見を送ろうと思う)

「知らない」ということは、その人にとっては、その事実が「ない」と同じこと。
また、一旦知ったとしても、人は忘れる生き物だから、忘れてしまえばまた「ない」と同じことになってしまう。

あることに興味を持ち出したり、思い出したりする時期は人それぞれ。
だとしたら、いつでも知ることが出来たり、いつでも思い出して調べたり確認したりできる環境を作らない限り、どんな重大な歴史的出来事が起こったとしても、結局「ない」ことになってしまう。

最近、ネットのリンク先に飛ぶと、リンクが切れていることが多い。
たいがいが大手の新聞社のニュース記事で、短いと3カ月ぐらいで消える。
これって昔、教科書を墨く塗りつぶしていたのと何が違うんだろう。

f0046622_2182675.jpg帰りは地図友と、わたしの周りで最もITに詳しいI氏を加え、反省会と称した飲み会。
この3人は昔、社内LANから除外され孤立したMacユーザーだった。
当時わたしが、しょっちゅう飲みに連れて行ってもらってた部長がなんと、社長!になったことを聞いて盛り上がり、わたしと同じ年で同郷のSEさんが亡くなった話を聞いて少々しんみり・・・。
とまぁいろいろあるものの、楽しい反省会だった。
I氏の愛車内は、iphoneと車内端末が連動してて、さすがのITワールドだった。
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by adukot_u3 | 2012-04-16 21:14 | 散歩・旅行
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