故郷の
能登町から図書券が送ってきた。
なにごとかと思って開いてみると、母の入院中、病院に貼ってあった『ダム湖の名称募集』の貼り紙を見て、暇にあかせてテキトーに応募しといたやつの記念品だった。
残念ながら採用にはならず、結果は「入選」。この入選ってとこが、微妙にいい感じ(笑)。
採用になったのは『
やませみ湖』。きっとダム湖のあたりは、やませみがたくさん見られるのだろう。
ちなみにわたしが応募したのは『能登みずうみ』と、一帯に
猿鬼伝説があるという話を聞いたので『猿鬼湖(さるおにこ)』。どっちが入選したのかはわからないけど、『やませみ湖』の方がかわいいことはたしか(^^;
でも、
猿鬼のキャラクターを書いたのは、輪島市出身の巨匠漫画家の永井豪さんなんだよなぁ。
地元でもあんまりこのキャラクターをみかけることはないから、このさい湖を「猿鬼湖」にして、グッズとか展開したら、少しは収入になるんじゃないかなぁと思ってこの名前にしたんだけど、役所の人たちは、どうもロハス志向らしい(^^;
それより、図書券にかかっていた熨斗の文字が上手なのに感動!最近はなんでもパソコンの文字ばっかりで、重みがないんだよな。ほんとにちょっとしたことだけど、こういうのを見るととても新鮮だし、なんだか嬉しい。